ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.929

福田　晃斗（ふくた　あきと）

国籍　日本

生年月日　1992/5/1

出身地　三重県四日市市

身長/体重　170cm/65kg

ポジション　MF（DMF・OMF）、DF（CB・SB）

利き足　右

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

豊富な運動量を持ち、高い戦術理解力と球際の強さで攻守においてハードワークするボランチ。またボランチ以外にもセンターバックやサイドバックなどもこなせるユーティリティー性を持つ。

 

経歴

6歳の時にサッカーを始め、中学時代は名古屋グランパスエイトＵ－15でプレー。四日市中央工業高校では1年からレギュラーとして活躍し、3年の時には主将としてチームを3年連続全国高校サッカー選手権大会出場に導いた。高校卒業後は鹿屋体育大学へ進学。ここでは1年からレギュラーとして活躍し、九州大学リーグ新人賞を獲得。3年の時にはサガン鳥栖に特別指定選手として登録され、9月の広島戦でＪリーグデビューを飾り、4年の時には九州大学サッカーリーグＭＶＰに輝いた。

 

大学卒業後はサガン鳥栖へ入団。プロ1年目となる2015年には鳥栖の中盤の選手層が厚いためサイドバックに挑戦し、プレーの幅を広げた。2016年には左インサイドハーフに定着して出場機会を伸ばすと、2017年にはリーグ戦29試合に出場し、プロ初得点を含む4得点を記録した。2018年には主にインサイドハーフのレギュラーとしてリーグ戦自己最多となる31試合に出場。2019年になると監督交代もあり、シーズン途中の5月に鳥栖のキャプテンに就任。同年はリーグ戦24試合に出場。シーズン終了後には湘南ベルマーレへ完全移籍した。

 

しかし、湘南ではリーグ戦5試合の出場にとどまり、2020年8月にはアルビレックス新潟に完全移籍で加入。ここではコンスタントに試合に出場していたが、2020年11月には左ひざ前十字靭帯断裂および、左ひざ外側半月板損傷で全治8か月の診断を受けて長期離脱。それでも怪我から復帰後は主にボランチとしてチームを支えた。

 

2022年には古巣のサガン鳥栖からオファーを貰い、完全移籍で復帰。同年はリーグ戦33試合に出場し2得点を記録。2023年も序盤はボランチとして試合に出場したが、4月の負傷以降は出場機会が減少。10月のＪ1第31節名古屋戦ではプロ入り後初めてセンターバックとして試合に出場した。2024年も序盤から試合に出場し、開幕戦では得点を決めた。

 

代表記録：なし

 

皆さん、おはようございます！

今回はサッカー選手の紹介でサガン鳥栖で主力として奮闘している福田晃斗選手です！

 

福田選手は2年前に鳥栖に復帰し、主力としてチームを引っ張っています！

ただここ近年は怪我が多く、なかなかシーズン通して活躍できていないのが気がかり・・・・。

それでも昨年は初のセンターバックでの出場を果たしたり、今年は攻撃的なポジションでプレーし、ここまでリーグ戦自己最多の3得点を記録するなど新境地を開いています！

 

しかし、鳥栖自体は今年は多くの主力の移籍や攻撃サッカーが上手くはまらず、守備がおろそかになっていることもありリーグ最下位に沈んでいます・・・・。

またそこにエースのマルセロヒアンが負傷離脱と大ピンチ・・・。J2降格に向けて大ピンチですが、それでも今日行われるアウェイの川崎戦では意地を見せて勝利してほしいところ！

 

そのためにも福田選手の豊富な雲量量を活かして攻守に貢献するプレーと体を張った守備に期待したいと思います！

 

頑張れ！福田！頑張れ！サガン鳥栖！