ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.302

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    2025年01月12日 09:43 visibility29

遠藤 康(えんどう やすし)

国籍 日本

生年月日 1988/4/7

出身地 宮城県仙台市

身長/体重 168cm/69kg

ポジション MF(SMF・OMF)、FW(ST)

利き足 左

代表デビュー なし

主な出場大会 なし

 

プレースタイル

強烈な左足のシュートとぬるりぬるりと進むドリブルを武器とするアタッカー。またパス精度も高い。

 

経歴

3歳年上の兄の影響で幼稚園の時になかのFCでサッカーを始める。その後塩釜FCの代表の小幡忠義の勧誘を受け、中学入学後に塩釜FCジュニアユースに入団。中学3年の時にはU-16宮城県トレセンやU-15日本代表に選出された。また同年には日本クラブユース選手権(U-15)大会に出場した。その後ユースに昇格し、高校1年の時にはシーズンの途中からトップチームに登録されて東北社会人サッカーリーグの試合に出場するようになった。2年の時にはU-18東北選抜チームの一員として仙台カップ国際ユースサッカー大会に出場。3年の時にはU-18日本代表の一員として同大会に出場した。

 

高校卒業後は鹿島アントラーズに入団。1年目となる2007年3月のナビスコ杯・新潟戦で公式戦デビューを果たした。入団してから3年間は出場機会が限られたが、2010年から出場機会を増やし、2012年にはリーグ戦自己最多となる32試合に出場。2014年にはリーグ戦で自身初となる2桁得点を記録し、2015年には日本代表候補に選出された。2017年2月にはFUJI XEROX SUPER CUPの浦和戦では2得点をきめて優勝に貢献。

 

2018年も前年に続き右サイドハーフで定位置を掴み、キャプテンの小笠原満男がメンバーから外れることが多くなっていたため、小笠原に代わってキャプテンマークを着ける試合が多くなった。ACL決勝ペルセポリスFC戦では怪我もあって控えからチームを見守る形となったが、鹿島の史上初のACL優勝に貢献。2019年は前年と打って変わって出場機会に恵まれない時期が続き、この年の出場はここ5年の中で1番少ない13試合に留まったが、2020年シーズンには昨年より少しずつ出場機会を増やしトップ下(STとも言える位置)で起用され攻撃の起点として存在感を見せた。

 

2021年12月25日には地元のベガルタ仙台への完全移籍を発表。在籍1年目となる2022年はJ2第2節水戸戦で決勝点を決めるなど主力として活躍し、リーグ戦32試合に出場して5得点を記録。しかし、2023年になると怪我の影響もあってリーグ戦15試合の出場で1得点にとどまり、2024年には主将を務めたが、同年も怪我の影響で1試合の出場にとどまり、11月には現役引退することが発表された。

 

代表記録:なし

 

皆さん、おはようございます!

今回も引退選手を紹介していきたいと思います!今回は昨シーズン限りで現役を引退したレフティの遠藤康氏です!

 

遠藤氏は鹿島アントラーズで15年プレーし、その持ち前の高いキープ力と技術、広い視野、パスセンスを生かして数々のタイトル獲得に貢献しました!

日本代表候補にも選ばれていながら、A代表デビューを果たすことはできませんでしたが、国内トップクラスの選手だったことは間違いありません!

 

そして2022年には地元のベガルタ仙台へ完全移籍で加入し、移籍1年目は主力として活躍しました!

ただここ2年は怪我の影響で目立った活躍ができず、昨シーズンに現役を引退しました。

 

今後どうするかはまだはっきりとはしていませんが、実は2年半前、自らを育ててくれた地元のスポーツ少年団「なかのFC」の代表を引き継いだのだとのこと。

またこれからはその役割をしっかり担いながら、「宮城県のサッカー人口を増やすようなことをしたい」と新たな野望も口にしていますので、ぜひその野望に向かって頑張ってほしいと思います(*^▽^*)

 

頑張れ!遠藤!

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