
ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.399
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2025年04月30日 23:25 visibility15
上沢 直之(うえさわ なおゆき)
国籍 日本
生年月日 1994/2/6
出身地 千葉県松戸市
身長/体重 185cm/88kg
ポジション 投手
投球・打席 右投右打
プロ入り 2011年ドラフト6位
主な獲得タイトル なし
選手としての特徴
長身からオーバースローで投げ下ろす最速151km/hのストレート、スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップ、ツーシーム、更には数種類のカーブを操る長身速球派右腕。
経歴
小学校の時はサッカーをやっており、野球を始めたのは松戸市立第一中学校に入学してから。ここでは同校の野球部に入部し、それほど強いチームでなかったため全国的にも無名な選手だった。だが、専大松戸高校へ進学してからは1年からベンチ入りを果たし、2年春からエースとなった。2年夏には惜しくも甲子園出場を逃したものの、県大会ベスト4入りを果たし、秋の県大会でもベスト4進出。3年春の千葉県大会では準優勝を果たし、同校12年ぶりとなる関東大会に出場。初戦で前橋商業高校を相手に1失点完投勝利を収めて同校に大会初勝利をもたらした。しかし、同年夏の県大会では惜しくも4回戦で姿を消し、甲子園出場はならず。それでも同年秋に行われたドラフト会議では北海道日本ハムファイターズにドラフト6位で指名されて入団が決まった。
プロ2年目となる2013年までは二軍で登板経験を積み、2014年には一軍デビューを果たし、デビュー戦から3試合登板で3勝を挙げるなど最初の6試合で5勝を挙げるという好スタートを切った。6月以降は勝ち星に恵まれず、規定投球回数到達も逃したが、同年は23試合に登板し8勝8敗1ホールド、防御率3.19の好成績を残した。またシーズン終了後の11月には第1回21U野球ワールドカップの日本代表に選出され、同大会では2試合の先発で計12回9安打21奪三振1失点と好投し、先発投手として大会ベストナインに選出された。しかし、2015年以降は右肘の故障もあり、目立った成績を残せず。それでも2017年には後半戦から先発ローテーションに定着し、同年12月には結婚した。
2018年には右肘の故障から2年以上試行錯誤を続けてようやく自分に合う投球フォームに辿り着き、開幕から年間通して先発ローテーションを務め、自身初となる規定投球回数に到達し、公式戦25試合に登板で11勝6敗、防御率3.16と好成績を残した。2019年には初めて開幕投手に抜擢され、6月までに5勝3敗、防御率3.15と好成績を残していたが、6月18日のDeNA戦でネフタリ・ソトの強烈なピッチャーライナーが左膝を直撃し、左膝蓋骨骨折の診断で全治5ヵ月となり、シーズン絶望となった。2020年は前年の選手生命も危ぶまれる怪我から無事に復帰し、7月半ばから先発ローテーションに戻り、9月1日の楽天戦では1失点完投勝利も挙げた。最終的に規定投球回数には届かなかったが、15試合に先発してチーム1位タイの8勝を挙げ、防御率3.06の好成績を挙げた。
2021年には2年ぶりに開幕投手を務めたが、3戦まで勝ち星を挙げられず。それでも4月17日の楽天戦で田中将大と投げ合い、シーズン初勝利を挙げると、11試合連続でクオリティースタートを記録するなど好調を維持し、3年ぶりにオールスターゲームに選出され、同年は24試合の登板で12勝6敗、防御率2.81と好成績を残した。2022年は本拠地開幕戦で先発登板したが、8回4失点で敗戦投手になるなど4月は一度も勝てず。それでも5月7日の西武戦でシーズン初勝利を挙げると4勝を挙げ、月間MVPを受賞。しかし、7月16日の西武戦でジェンセン・ウィティの打球を右足に受けて骨折。8月20日に復帰したが以降は勝利投手になれず、23試合の登板で8勝9敗に留まった。
2023年には開幕から先発ローテーションの一角となり、序盤こそ投球フォームが定まらなかったため不振に陥ったが徐々に修正。5月17日の西武戦で完封勝利を挙げ、5月24日のソフトバンク戦では通算1000投球回を達成。夏場にはオールスターゲームに選出され、第2戦で登板し三者凡退に抑え、同年は24試合に登板し、9勝9敗、防御率2.96、リーグ最多の170回を投げるなどエースとしての責務を全うした。2024年1月11日には複数球団のメジャー契約を断り、タンパベイ・レイズとマイナー契約を締結。スプリングトレーニングで1敗、防御率13.03と結果を残せず、オプトアウトを選択して自由契約となった。同年3月27日に金銭トレードでボストン・レッドソックスに移籍し、3Aで登板を重ね、4月28日にメジャーへ昇格。5月2日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で中継ぎとしてメジャーデビューし、2回無失点と好投。しかし、2試合登板した後にマイナー落ちし、7月9日に40人ロースターから外れ、オフにFAとなった。
2024年12月18日には福岡ソフトバンクホークスと契約したことが発表された。契約期間は4年、背番号は10。開幕から先発ローテーション入りを果たし、3月30日のロッテ戦で新天地初登板を果たし、4月6日の西武戦で初勝利を挙げた。
プロ通算成績(13年):(MLB:12年)173試合登板 70勝62敗1ホールド 913奪三振 防御率3.19
(MLB:1年)2試合登板 0勝0敗 3奪三振 防御率2.25(2024年シーズン終了時点)
皆さん、こんばんは!
今回は野球選手の紹介をします!今回は今年からソフトバンクに加入した経験豊富な速球派右腕の上沢直之投手です!
上沢投手は野球を始めたのは中学からですが、高校時代はチームを初の関東大会出場へ導き、初勝利に貢献するなど活躍し、高校卒業後には北海道日本ハムファイターズへの入団が決まりました!
入団後2年間は2軍で経験を積み、2014年には一軍デビューを果たし8勝を挙げました!
その後は右ひじの故障もあって目立った活躍を見せることができませんでしたが、2018年には納得のいく投球フォームにたどり着き、自身初となる2桁勝利と規定投球回数到達を達成しました!
その後はエース級として日本ハムを引っ張り、メジャーにも挑戦しましたが、目立った成績を残せず、今年からソフトバンクでプレーすることになりました!
ソフトバンクに入団する際はいろいろと賛否両論ありましたが、2月20日のNPBと日本プロ野球選手会との事務折衝にて、同会・森忠仁事務局長より「影響力のある球界関係者の発言によって誹謗中傷に繋がっている。制度上違反して戻ってきているわけじゃないので、球界としてそのような発言はやめましょう」と要望がありました。
そしてソフトバンクでは開幕から先発ローテーション入りを果たし、ここまで2勝を挙げていますが、チームはなんと主力の怪我もあって最下位。
さらに今日も負けて4連敗・・・。それだけに明日は本拠地で行われる日本ハム戦で上沢投手が先発予定で、ぜひ好投してチームを勝利へと導き、上沢氏も3勝目を挙げてもらい、ホークスも本拠地今シーズン3勝目を挙げてほしいと思います!
あと打撃陣の奮起にも期待です!
頑張れ!上沢!頑張れ!ホークス!
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- 事務局に通報しました。
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