U-23日本代表 VS U-23マレーシア代表

  • うじ
    2012年02月26日 23:00 visibility110

 少し古い試合で、記憶も曖昧になりつつあるので簡単に書きます。

この試合の前に行われたシリア戦で日本は痛恨の敗戦。首位陥落した日本はこの試合、大量得点での勝利が求められる難しい試合となった。

 

 

 

 先発には、ボランチにゲームメイク能力に優れた扇原が復帰。2列目には、左に久々に代表復帰の原口。右には愛媛で経験を積んだ横浜FMの斉藤が入った!

 

 

 やはりこのチームは扇原が居るのと居ないのとではパスのつながりに大きな違いがある。

序盤から試合を支配したのは日本。扇原のタテパスを中心をスイッチに全体を押しあげ、サイドバックの攻撃を促した。高い位置でボールを保持できる原口の存在も大きかったと思う。

 

 

 待ちに待った先制は原口の粘りが生んだ! 東のスルーパスに抜け出した原口が相手DFと競り合い、倒れながらボールを出す! そこには駆け上がった来た右SB酒井。冷静に流し込んで日本が均衡を破る!このゴールでさらに勢いに乗る日本は、前半終了間際、扇原のCKに大迫がヘッドであわせ貴重な追加点をあげる!

U-23のエース、大迫がついに決めた!

 

 

 後半、原口、斉藤のゴールで4点を奪った日本が快勝! 

原口の決めたゴールは酒井のクロスにスライディングであわせた見事なゴールだったが

「結果を残したい」

という強い気持ちが見られたゴールだった。

これからも頼むぞ!

 

 

 守備面でも、MF山口が激しい守備を見せた。味方DFの裏へのボールを必死で追いかけ、相手FWから絡め取った、あの力強さは長谷部を彷彿させる。

CBの二人も最後まで高い集中力を維持。

攻守にわたって相手を圧倒した、満足の内容でした。

 

 

MVPは、気迫のプレーでチームをけん引した原口!

 

 

 

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