北のヒグマは冬眠中

  • うじ
    2010年03月08日 00:13 visibility65


2日連続でサッカー観戦という極上の贅沢。


幸せな週末。


鳥栖は風が強く寒いが、熱い試合内容を期待しよう。


 


<鳥栖>


GK 21室


DF 15丹羽 2木谷 5飯尾 3磯崎


MF 6藤田 8衛藤 11野崎 10金


FW 9豊田 7山瀬


 


<札幌>


GK 21高原


DF 18芳賀 4石川 6西嶋 23岩沼


MF 10宮澤 27古田 20上里 7藤田


FW 11近藤 13内村


 


10金を中心に攻める鳥栖VS近藤にロングボールをあて展開する札幌という図式。


ボールポゼッションは鳥栖が上だが、最後は10金の個人技頼みの感が否めない。9豊田はまだチームにフィットできず、この試合通じて相手の脅威にはなりえなかった。


 


 


最大の注目は札幌のFW近藤だが、「北のヒグマ」(←勝手に命名)は、皮下脂肪をたっぷり蓄え、未だ冬眠中の模様。


 ポストプレイやヘッドの競り合いで時折強さは見せたが、持ち味である強引な突破。強烈シュートは鳴りを潜める。終了間際、右サイドから相手DFを振り切り左足でシュートを放った場面が最大の見せ場。


なんにせよ、彼はまだ冬眠中。


 


 


 試合は、札幌のMF7藤田がディフェンスラインの裏に抜け出し、GKの鼻先でボールに触れループ。これはバーに阻まれるが、こぼれ球を押し込み札幌先制。1−0で前半終了。 後半は一方的鳥栖ペース。札幌は我慢の時間帯が続く。しかしDF4石川は高いカバーリング能力を示し、最後の最後で体を張って相手を止める。札幌に石川あり。


 


 


 鳥栖では目立ったのは10金と8衛藤。10金は一人で局面を打開できる厄介な選手。8衛藤は視野が広く、鳥栖の得意とするサイドチェンジを生かした攻撃を司る。島田の穴は衛藤が埋める。


後半40分、クイックリスタートから飯尾が決めると鳥栖は押せ押せ。


 


 


 札幌は11近藤が相手選手との接触プレーで倒れゴン中山と交代。


ゴンちゃんは左からのクロスにダイビングヘッドであわせ決定的場面を作るなどこれぞゴンちゃんというプレーを披露。


 


 


 結局1−1で試合終了。


札幌は勝ち点1を拾った感じ。鳥栖は勝ち点2を落した感じでしょうか?


僕としては久々に近藤を見られてよかったです!!


彼をみると大学時代、ヴィッセル神戸の試合に行った事を懐かしく思い出します。しかし、彼はほんまにクマに似てる。


 


 


 この試合のMVPは札幌DF石川です!!


 


 













































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