
もうやめにしませんか?-Ver.2-
-
-
ハルッチ
2009年07月17日 00:10 visibility63
こんばんは、ハルッチです。よくよく考えてみると、自分のことを名前やあだなで言う女に僅かながらも憤りを感じることが結構あるなと思う今日この頃です。かつて「家なき子2」で榎本加奈子が扮するエリカお嬢様が饒舌な例え話をするシーンで、自分のことをエリカ、エリカと言っていたのがふと頭をよぎりました。ちなみに、勝手な今までの個人的な統計ですが、自分のことを名前で呼ぶ女の子にはB型が多いのは気のせいでしょうか。ややもすると、さすが自己アピールに関しては他を圧倒している血液型、とでも言いましょうか。まぁ、いわゆるそういった「自称名前」の人は周囲にはいないからいいでしょう。
さて、小話はこれくらいにして、本題に入ります。
たまに思うことがあります。
「フィールド上のメンバー全員がレジスタだったらどうなるのか」
と。さぞかし色々な攻撃パターンがあふれ出てくることでしょう。みんなが広い視野を持ち、正確なパスができ、攻撃の起点となり得ることができる、これは非常に楽しいチームになりそうです。キープ力と運動量、アイデアが豊富な司令塔が多く存在することで、観客はファンタジーアの提供を約束されます。
しかし、
「船頭多くして船山に登る」
という諺があるように、指図する人が多過ぎると、却って統制が取れず、とんでもない方向にものごとが進んでいってしまうことがあります。結局、トップの中のトップは必要なのです。要は、
「係長1人の下に平社員4人がいるか、社長1人の下に専務が4人いるか」
の違いです。それぞれ影響力の大小はあれど、ピッチ上でのヒエラルキーは必要です。精神的支柱は不可欠です。しかし、その中で、チームや活動運営の意味合いとしては、確実に後者でなくてはならないと考えます。
チームのトップしか周囲や関係チームとコミュニケーションを図れないようだと、そのトップが退いた時にチームは脆くも終わりを迎えます。トップ以外の人間が他のメンバーや他チームの人と交流を図れないようでしたら、終局を迎えるのも時間の問題です。結構、代表者の名前を冠するチーム名であるチームにおいて陥りやすいのではないでしょうか。
私が平日参加させてもらっている、会社の四日市支店の人たちの関係が、正にその前者(係長と平社員)に該当する体であることは否めません。たまたま先週にその代表者が出張で鈴鹿に来たとき、今後の活動について憂いをこぼしておりました。個人的に、そこはハイレベルなフットサルを楽しめる環境なので失いたくはないのですが、その人もいつ転勤でいなくなってもおかしくはありません。
例えそうなってしまったとしても、その後に何が残るか、何を残せるのか、今後の代表者の手腕が注目されます。もっとも、私たちは私以外は会社以外の人間で構成されているため、少し空気が違います。しかし、この環境を楽しみにしているのはメンバーたち全員同じであります。故にそのためにも、この問題について何かしら打開策を検討したいと考えております。いかんせん、他の支店の人たちは年齢が25、26歳くらいの人たちが多い、中心メンバーであるため、何となくですが考え方も甘いのです。みんな他人任せな感は否めません。血気盛んなところは隠せません。彼らと色々と接する場面はあったのですが、一人ではコミュニケーションをうまく図れなさそうな頼りなさが伝わってきます。
この20-30人近くの数団体において、リーダークラスの有望な幹部候補生がいないのが嘆かわしかったです。逆にその代表者本人の影響力が大き過ぎるのが災いしているのかもしれませんが。
いずれにせよ、場所を取っているのも、他のチームを呼んでいるのも、仕切っているのもその代表者であるため、我々は少しでも力になれるように参加することで手助けはしたいと思います。
「いつまでもゲスト気分、もうやめにしませんか?」
少なくとも5回そこへ参加したら、意見を言ったり人員をまとめたりして、運営の協力をしてあげましょう。いつまでゲスト気分でいるつもりですか。特に、
「自分で日程を確認して参加の可否を連絡できるのに、こちらから誘わないと参加の可否を連絡しない対応、もうやめにしませんか?」
これは今私が活動しているチームにて多々感じることです。
「いつまで受け身を取るつもりですか、自分から能動的に攻めて来てください」
さて、今夜は以上でお開きです。ではごきげんようbyハルッチ
- favorite6 visibility63
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件