『ドミンゴ物語』ってほどのもんじゃない。第2回 「2011年」

今では年間35試合くらいしているドミンゴだが
2011年は18試合しかしていない

東日本大震災によって自粛していたのもあるが、
それよりも
とにかくやる気が起きなかった。

テレビをつければ被災地の悲惨な状況、暗いニュースばかりで気分が沈む。
病院に行ったわけではないので自己診断だが、いま振り返ってみると鬱状態だったと思う。

そして野球をやる回数も減ってまた気分が沈む悪循環。

チームの活動回数が減ると参加人数も減り
助っ人を呼んでなんとか試合をしている状態だった。

しかし
そんな時に一筋の光明が差す

毎回助っ人をネットで募集して
やっと9人集めて試合をしていた
多いときは助っ人4人 メンバー5人
かろうじてメンバーの数が勝ってて良かったねって時もあった。

その助っ人の中に毎回参加してくれる人がいた。

自分の所属しているチームが活動休止状態
とのこと

毎回来るなら正式にメンバーにならないかとスカウトし正式にメンバーとなってくれた。

LaBoLAのIDはブーチャン
最年長だから誰もそうは呼ばないが。。。


新しいメンバーが入るとモチベーションがあがる。

そしてなにより
安定した守備力
長年固定できなかったサードのレギュラーになった。

サードのエラーが減るとこんなにも
試合が締まるものかと、そこで実感した。

苦しい2011年だったが
いろいろ実感した年でもあった。


◆活動回数が減ると参加人数も減る
◆助っ人から入団するメンバーもいる
◆三塁手の守備力が上がるとチームが安定する。

つづく

sell草野球

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