『ドミンゴ物語』ってほどのもんじゃない。第4回 「誰のせいでもありゃしない〜♪ 続きはWebで」
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DOMINGO#10
2015年06月12日 19:38 visibility129
9人集まらない。
球場確保できない。
試合ができない。
とチーム活動が安定しないまま
活動休止と背中合わせの状態で数年
なんとかチームを続けていた。
球場確保もなかなか難しい
毎月抽選となるが
月に1枠当選すれば良い方である。
最初は
球場が確保できたら活動
そして人数が9人集まれば試合、
足りなければ練習
という方針だった。
それだと活動が2ヶ月に一度くらいになるときもあった。
それでは良くない!
球場が確保できない場合も
9人集まれば試合相手を募集しているチームに申し込んで試合をしたらいいんじゃないか!
ということで
球場確保できてない日も
「メンバーみんなの予定をメールで教えてください」
と頼んだ
しかし回答しないメンバーが大半だった
私は
「人が集まるかどうかわからなきゃ
試合組めねーよ!」
って怒っていた。
またメンバーのせいにしていたのだ。
メンバーに責任を押し付けても解決はしない
大切なのは
◆責任が誰にあるかじゃない
どうすれば問題を解決できるかだ。
今の問題は『どうすれば安定してチーム活動ができるか』
後々気づくが
メンバーの立場からすれば
「やるのかやらないのかわからないのに
行けるかどうか決められるかっ!」
だったと思う。
すぐに気付けなかったのは
◆メンバーのために球場確保とか試合相手さがしを『やってあげてる』
と思っていたからだ。
だから自分は間違っていない。
やってあげてるんだからメンバーは言うことを聞くべきだ。
そう思っていた。
そうなると相手の立場で考えられなくなる。
そんな状態でもしばらくこの方法で
たまに人数が集まれば試合してくれるチームを探して
試合をしていた。
そしてある時
せっかく抽選で当たった球場なのに
6人しか集まらず
「1ヶ月以上前に予定わかっているのに集まらないんだなぁ」
なんて思いながら しかたなく練習していた。
練習中も考えていた。
球場を使いたいチームはたくさんあるのに
当選した我々が少人数で練習していては
限りあるグラウンド資源がもったいない。
あと3人集まれば9人で試合ができる
そうすれば2チームで最低でも18人で使える。
じゃ、なんとかしてあと3人集めればいいじゃないか!
それまで
こんな簡単な事に気づかなかった。
人のせいにしていたからだ。
◆自分は悪くないと思っていたから
自分の考え方ひとつで解決できることに気づかない。
◆それが環境や人のせいにすることによる問題の悪化。
それからの改善は
つづく
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- 事務局に通報しました。
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