熱い試合

  • なべ
    2010年10月09日 00:11 visibility49

前回の試合は、チーム発足以来の緊張感溢れる試合でした。規定の7イニング目を終了し、9回まで延長戦を行い、3−3の引き分けでした。こちらが先行なので、失点したらサヨナラというスリリングな状況で、よく守れたと感じました。そんな中での自分のプレーを振り返ってみようと思います。


 


・ショートゴロ→一塁へ悪送球のエラー


これは正しい実力が出たという納得のエラー。今まで練習でやってきたノックは、ほとんど正面か前方、または二塁寄りのゴロで、三遊間のゴロはあまりなかった。もともと自分は、定位置より少し深いゴロというだけで送球がまともに間に合っていないので、今後ノックを受けるとしたらここを受けたい。


 


・無死2、3塁からショートゴロ


正面の強いゴロということもあったが、捕球して3塁ランナー目で牽制した後、一塁送球アウト。練習でやってきた通りのプレー。練習の結果がしっかり出たという意味では、自分的には一番のプレー。


 


・バッティング


4の1。最期のタイムリーヒットは嬉しいが、自分が良く打ったというより、相手の失投。凡退した打席は、試さなければならないことも試せなかったという意味で、よくない凡退。


 


・ピッチング


9回裏の1イニングをどうにか無失点。今日はカーブが入らないので、ストレートのみでいくと捕手から告げられる。それで逆に開き直って、腕を振って投げることができた。無死3塁になっても、不思議と点を取られる気はしなかった。この日自分がショートのとき、無死2,3塁から失点されなかったということがあったので、そんなに点を取られるものじゃないとポジティブに考えられた。


1アウト3塁で2ストライク1ボールになったとき、ショートから「追い込んでるからコースでいいよ」と声をかけられ、リラックスできた。その効果もあり、次の球を良いボールゾーンに投げることができ、三振!


セットポジションからも割と良いストレートを投げられた気がするが、たまたま?それと、ワイルドピッチでランナー進塁はいただけない。


 


 


緊張感溢れる試合でしたが、良い経験になりました。


たまたま出来たことと、たまたま出来なかったことを勘違いせずに、次に生かしていければと思います。楽しかったです。

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