【草野球リーグ】チームポアンカレ・ギャル監督代理「草野球リーグでの巻き返しを図る」

この記事は当運営の草野球リーグから抜粋しています[d150][d88]









以下、ギャル監督代理の談話。

5月26日のニューヤンガースとのダブルヘッダーは大差の2連敗。2タテされた原因を一言で表現すると「野球力の差が出た」となりました。攻守にチームポアンカレは当たり前のプレーが当たり前にできませんでした。基本を徹底できなかった点は僕も含めてチーム全体で反省しなくてはいけないと感じています。















■チームを鼓舞する山口外野手
途中から金銭でのレンタル移籍をしてきた山口外野手でしたが、ようやくチームの中心選手としての自覚が芽生えてきました。山口はニューヤンガース戦で4打数2安打1四死球。特にランナーを置いた場面でのタイムリー2ベースなどと、いいところで打っています。 
今後はさらにチャンスで打てるように日ごろの素振りなどを欠かさずしてもらいたいです。
















■入団2年目の水谷内野手
入団2年目で予想以上の活躍を見せているのは、15盗塁の荒稼ぎをした水谷でしょう。昨季までは気の抜けたプレーが時折見られたのですが、今季は守備も走塁も一生懸命やっています。普段の練習でも場の空気をいち早く察知してライターを差し出す余裕が出てきました。まだ打率は.273と平凡ですが、この姿勢で野球に取り組めば、自ずと結果は出てくるはずです。ただ、これだけ盗塁すれば、相手もマークしてきますので、相手バッテリーとの駆け引きでチームに流れを呼び込んでもらいたいです。















■外野手の保木・東の課題 
チーム結成当初から守備で存在感を見せている両者ではあるのですが、バッティングがいまひとつです。(保木の打率:.125、東の打率:.158) 
選球眼の良い両者なので、四球は出ているのですが、ヒットが両者ともにわずかに3本、甘い球にも手を出さず、不本意な打席に終わっているケースも目立ちます。バットを止めて待つだけではなく、いかに甘い球を誘い出し、そこで自分のスイングで打ち返せるか。各チームの主軸を担う選手では当然とも言えるレベルに到達することが今後の課題になります。
















■草野球リーグでの巻き返し! 
また4月以来、登板のない稲垣も7月には戦列に加わる予定です。彼にはポアンカレのエースになるという目標があります。中途半端なかたちで投げても、かえって評価を落とすだけでしょう。少し時間はかかりましたが、ようやく体が万全な状態になり、調子も上向いてきました。 

彼が先発でバリバリ投げてくれれば、中継ぎも抑えもかなりラクになります。大事なバッテリーの部分で経験豊富な岩淵・キャッチングの上手い永久保がいてくれれば、試合運びももう少し向上くるはずです。 

球場でファンの方の応援を目にすると、「リーグ優勝してほしい」という思いがヒシヒシと伝わってきます。期待しているファンのみなさんのためにも、優勝という目標を諦めるわけにはいきません。 

「攻撃では相手より1点でも多く取る。守備では相手より1点でも失点を少なくする」 

これが野球の原理原則です。2連戦で感じたニューヤンガースとの「野球力の差」を一刻も早く埋められるよう、チーム全体で話し合い、何をすべきかを明確にして実践したいと感じています。急激にはチームは変わらないかもしれません。でも、必ず立て直します。ファンの皆さんには期待して見守っていただければと思っています。










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