
え…、ええ?!
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やま
2011年01月20日 19:00 visibility110
私は祖母の体調が悪く、最近は頻繁に田舎の実家に帰るようになった。母が休日限定で介護をしているのだが私も出来る限りその手伝いをしている。
そのため、最近、私が管理させて頂いている野球チームに出ることが出来ない。。。少し寂しい。体もなまる。。。しかし背に腹は変えられないというか、親孝行したい時に親はなしである。お葬式で「もっと出来ること、あったんじゃないか」と悔やんで泣くよりも精一杯尽くして「やれることはやった。」と自分に言い聞かせることが出来るようにしたいのだ。
チームのメンバーも私を気遣ってくれたり、バックアップをしてれくる。本当に良い仲間に恵まれたことをメンバーと神様に感謝したい。本当に皆様ありがとうございます。
感謝の気持ちで一杯でありますが、これ以上謝辞ばかり述べていても該当者の方も困ってしまうだろうし(笑)その他の方もつまらないと思うので…ちょっと聞いていただきたい。
私はいつものように、田舎に帰った。(当然今週末も帰るのだが…。)電車とバスを乗り継ぎ、4時間程かかる場所である。しかしなんと、実家に着くと野球チームのメンバーが沢山いるではないか!私は訳がわからなくなり「え、なんでいるの?!」と尋ねると、彼らは携帯電話のメールを見せながら言った。
「だって、家集合でしょ?」
しまったー!親戚に送るメールを野球の練習詳細を描いたメールの中に混ぜてしまったー!だから練習の詳細を書いたメールをコピペした時は詳しく中を確認しろと言ったのにー!…というかみんなもちょっとは疑えよ!「え、やまさんの実家の近くで球場取ったんですか?」とか聞けよ!(笑)電車賃3000円超えるんだから!(笑)
違う、いつもの場所(東京足立区)と言うと「なぁーんだ」と笑いながら移動の準備を始めるメンバー。いや、もう練習には間に合わないぞ!…と思ったのだが今から行けばギリギリグラウンドの時間には間に合う。よし、私が送っていこう!ということに。母には夜に帰ってくると言いバス停まで行く。
しかし来たのはバスではなくジャンボジェット。この時点でおかしいのだが「おお、これは助かった!飛行機なら1時間でいけるからな!」と妙に納得してジャンボジェットに乗り込む私とメンバーの面々。何故か親戚のオヤジもついてきた。何故だか不明。
恥ずかしながら、私はジャンボジェットに乗った時のことを忘れてしまっていたので(もう数十年も前の話でございます。)ちょっとテンションが上がっていた。ジャンボジェットの足元はスゴイ。なんとスケルトンとなっていて、今飛んでいる真下が見えるのだ!そんなこと有り得るわけがないが私は「科学の力はスゴイ」など言ってまた納得。
田舎の癖に、離陸する時は何故か上海だとか、香港のマーケットみたいな市場の真上を飛ぶ。しかし、機体は上昇するどころかどんどん落ちていく!機長の叫び声が聞こえる!「身をかがめろ!」どうやら緊急着陸態勢に入るらしい!このままでは市場に墜落して大惨事に!
しかし、危ないところで再び滑走路に戻ってくることが出来た。かなり乱暴な着陸を試みたので機体は大きく揺れた。当然乗客である我々も阿鼻叫喚で一瞬体が浮いたが無事に着陸は出来たようだ。滑走路をのろのろと走る。そんな時に驚きの一言が機長の口から発せられる。
「よし、もう一回チャレンジだ。」
ええー!?!?今飛べなくて、墜落ギリギリで戻ってきたんじゃねーか!!!!同じ機体でやるの?!?!
…というところで目が覚めた(笑)
…えーと、ジャンボジェットの辺りはどうでもいいんですが(笑)それよりもエンジェルスの皆様。もしメールで家集合になっていましたらまず疑ってください(笑)決して田舎の実家の方まで押しかけないよう、お願いします(笑)来られることは迷惑ではないのですがバスの便も少なく、運賃もかかりますので…(笑)よろしくお願いします(笑)
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- 事務局に通報しました。
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