
明治神宮野球大会 1日目第3試合
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多田野観客
2007年11月12日 20:02 visibility50

横浜高校14-2関東第一高校
関東大会を圧倒的な強さで勝ち上がった横浜と、
東京都大会で優勝した関一。
来年のセンバツ大会の出場枠は関東+東京で6校と決定しており、
この対戦の結果・内容によってその割り振りが決まるといっても過言ではない、
関東の高校野球ファンには注目の一戦。
松坂・成瀬・涌井らを生んだ横浜のネームブランドもあって、
ネット裏はキッシリ埋まるほどの観客が入っていた。
横浜の先発土屋はエース級ながら背番号は10。
どうやら渡辺監督が慢心を防ぐため、
本人の発奮を促す意味であえてエースナンバーをつけさせていないのだとか。球には140弱のスピードと球威があり、どちらかというと力押しタイプに思えた。
試合は初回に横浜が死球、四球で二死一二塁のチャンスに、
サードのタイムリーエラーによりノーヒットで2点先制。
対して関一も死球、犠打エラーで同様のチャンスを築くものの、
後続が凡退し無得点。
関一は2回に1点を返すものの、すぐさま2四球絡みで失点し同点に追いつけない。
それでも序盤は五分とまではいかないものの、それなりの試合をしていた。
だが、4回に2連続犠打エラーでリズムを崩したのか、
野選を含む3連打を浴び6失点の大量失点。
5回にも3連打に2四球、さらにタイムリーと5失点。
一方的な試合になってしまう。
打っても中盤以降リズムに乗ってきた横浜の好投手土屋の前に、
6回に1点を返すのがやっと。早々に7回コールド負けをしてしまう。
特に4番の江川は守っては2失策、打っては3打数ノーヒット1併殺とブレーキになってしまっていた。
これにより東京代表のセンバツ選出枠は1校に決まってしまいそう。
東京大会準優勝の国士舘は、横浜が優勝して神宮枠を取るか、
もしくは今後練習試合などで横浜と伍する試合をアピールしなければ出場は難しくなってしまった。
逆に関東は5枠が有力となり、
関東大会ベスト4進出チーム(横浜にコールド負けの水戸商は厳しいかもしれないが)の他にも
千葉経済大付属あたりに出場の芽が出てきたことになる。
高野連がどのような基準で選出校を決定するのか今から楽しみだ。
それから少し気になったというか、面白かったのは、関一のキャッチャーの構え方。
左バッターボックスに体半分ほどを入れて、ストライクゾーンには手だけで捕りに行く。
どういう意図でそのようなキャッチングをしているのかはわからないが、非常に珍しく思えた。
右打者だけでなく、左打者にも同じように構えていたのだが、
一度あわや死球になりそうな球が来てから、逆に右バッターボックスにはみ出すスタイルに変えていた。
もうひとつ印象に残ったのは、1イニング3人にしか投げなかったが関一の1年生投手押久保。
サイドスローからいい球を投げていた。今後に少し注目しておきたい。

びっしり入った横浜側のスタンド

16:15に照明が点灯

悲惨な数字が並ぶスコアボード

試合終了時には真っ暗に
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- 事務局に通報しました。

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