大入り満員


結果 読売ジャイアンツ4-10埼玉西武ライオンズ

 

越谷市民球場で行われたイースタンリーグの試合。

なぜか埼玉県内にもかかわらず読売主催ということに納得がいかないところもあった。 

 

まず、かつて見たことがないほどの客入りにまずびっくりさせられた。

芝生外野席も開放していたのだが、読売新聞がタダ券をばらまいたこともあり、

キャパ10,000人のスタジアムに5,000人以上が入っていた。 

球場の周りにはさまざまな出店が立ち並び、さながらお祭りのような状態。

 

ライオンズの先発は地元出身期待のルーキー平野。

3回まではパーフェクトピッチだったのだが、

2周り目となる4回に清水のライトオーバーツーベースなど打線につかまり、

田中のタイムリーなどで2失点。

だがその後はぴしゃりと抑え、7回2失点と今後に期待がもてる内容。

 

バッター陣も9番原の4安打を筆頭に、

6番貝塚をのぞくスタメン野手が揃って安打。

ジャイアンツの投手陣をことごとく打ち砕き、

8回にはとどめとばかりに地元春日部共栄出身のルーキー斉藤がレフトスタンドへホームラン。 

投打にわたって地元選手が活躍していた。

 

不安要素は2番手で登板した藤原虹。

連打を浴びて1回2失点。

球が軽いのか当たると飛ぶのが気になった。

今年で4年目。

そろそろ結果を出さないと今後が危うくなってくる。 




ピッチング練習をしている平野。

近くで見ると本当に爽やかイケメン。 




プロ入り2号を放った斉藤。

打率こそまだ低いものの、長打率7割以上なのは大きな魅力。




ブルペンでアップ中の藤原虹。

この日は1人炎上してしまった。 




この日3番手で登板した許さん。

試合終了後ボールをねだる子供たちと笑顔で会話。













chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。