
スコアシートから甦る記憶
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多田野観客
2007年10月19日 22:09 visibility73
昨日はテレ朝のCS中継での野村スコープに目から鱗を落としながら、
この夏の高校野球観戦スコアの整理をしていました。
とはいっても試合途中で入場した試合もあり、
記録として残っているのは6試合分(観戦自体8試合ですが)しかありませんでした。
ですが、それを見ているとその時のプレーがまざまざと甦ってきます。
スコアを見ながら、「そうだ、ここでゲッツーになったんだ」とか、
「サヨナラ暴投で負けたんだっけ」などと
数字と記号からプレーを再現できるのがスコアの良いところ。
そこでこの夏の大会を見て印象に残ったピッチャーを何人か挙げてみたいと思います。
高校ドラフトも終わった今、このような情報が役立つとも思いませんが
自己満足ということで勘弁してください。。
1.太田(富士見)
この夏観戦した中ではナンバー1のピッチャー。
観戦した秩父農工戦では6回を投げて1四球無安打という内容。
さらにそのランナーも牽制でアウトにしているので打者は18人の準パーフェクトピッチ。
キレのあるスライダーと140はあろう速球でグングン押すタイプ。
5連続を含む7奪三振はお見事というしかない。
プロ志望届を出さなかったのは残念だが、
東都所属大学に進学するようなので今後にも注目したい。
2.小室(昌平)
川越初雁戦を観戦したのだが、
えげつないとしかいいようのないスライダーで三振の山を築いていく。
外野にボールが飛んだのも4本のヒットとライトフライだけ。
9回にあと1アウトというところで1点入れられ、
同点に追いつかれはするものの、2年生にしてこのピッチングは凄すぎる。
3.西村(浦和北)
大井戦、浦和学院戦を観戦。
被安打数は多いものの、要所要所を締めて結局は無得点悪くても最少失点に抑えるタイプ。
ランナーを背負っても動揺しない精神力の強さが目に付いた。
ボールが先行することはあまりなく、
この夏2桁得点が多かった浦学を最少2失点に押さえた制球力は確かなもの。
4.赤坂(浦和学院)
高校ドラフトで外れ1位のそのまた外れでドラゴンズから指名された大型投手。
観戦した浦和北戦では6四死球と制球力の悪さが目立っていたのだが、
それでも無失点で切り抜けた投球術はさすが。
ただあまり球速などで目立ったところがこの試合みられなかったのは残念。
5.飯野(所沢商)
川越東戦を観戦。
191cmという恵まれた体から本格派のイメージがあったが、
実際投げてみるとバッターの打ち気をかわして打たせて取る軟投派。
体格は違うがピッチングスタイルは西口のような印象を受けた。
この試合も三振は一つもなくアウトは内野ゴロがほとんど。
3点リードしている場面で、5回1/3、1失点というまずまずの内容に関わらず、
なぜか降板させられチームは後続のピッチャーが打ち込まれて劇的な逆転サヨナラ負け。
好投手だけになぜあのタイミングでの交代だったのか、監督の采配に疑問が残った。
この5人のピッチャーは強く印象に残っています。
その他実際には見ていないけれど、
西武文理の滝沢、大宮武蔵野の臼倉も好投手と評されていました。
高校ドラフトでプロ入りするのはわずか一握りの選手です。
今回プロという道を選択しなかった彼らが、
今後大学・社会人という道を経てプロへ進むのか、
アマチュア野球の選手として都市対抗などで活躍するのか、
それとも全く別の道に進むのか。
それはわかりませんが、六大学・東都など観戦可能な試合に出るのであれば
その変化をみてみたいものだと思います。
さて、来週は晴れていれば栃木県総合公園野球場で、
関東大会を見て来ようと思います。
野球観戦の機会も少なくなってきているので、
晴れることを今から祈っています。
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- 事務局に通報しました。

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