中継プレー①

お疲れ様です。最近はにわか雨、特にゲリラ豪雨がよく発生してますね~短時間とは言え大量の雨が降るとプレー中は厄介です。秋は天気が変わりやすいので気をつけないといけないですね。

今日は中継プレーについて、考察します。中継プレーは守備での大事な動きです。このプレーにチームのレベルが集約されると言って過言ではないです。
部活動であればシートノックの大部分が中継プレーの練習及び確認なので、毎日練習してますが、草野球ではそうもいかないです。実際自分のチームでも幸い経験者が多いので各人が動きをよく熟知して動いているので、様になっていますが、それだけでは1点を争う場面では頼りないです。ここで中継プレーについて考察してチームに反映していきたいと思います。

まず、中継プレーですが、2つ中継するものがあります。1つはもちろんボールです。もう1つは「声」、つまり指示です。送球をどこに送るかを決めるのはキャッチャーになります。キャッチャーがグラウンド全体に指示を出し、その「声」をどう繋げていくのか。
全員が声を出してやるのが当たり前ですが、セカンドとショートは中継に入るのに集中すると思います。なので、ファーストとサードがキャッチャーの声を中継してグラウンドに広めてく。意識的にやると効果が有りそうな気がします。自分の高校のときは「1つ」…ファースト「2つ」…セカンド「3つ」…サード「4つ」…本塁と指示してました。

カットマンの動きは基本的に外野手と送球するベースの中間に入るようにします。外野手の肩の強弱でカットマンが外野手に近づいたり距離を取ったりはありますが、直線上に位置して外野手の送球する目印として立つようにした方がいいでしょう。位置取りをするにはベースにいる野手がカットマンに右、あるいは左に入るように修正します。もちろんカットマン自身でベースと外野手が直線になるように目視で確認はするべきです。

外野手が簡単に処理できる打球はそんなに難しくないと思います。最悪、早く内野にボールを返してしまえば相手に無駄な進塁も与えないはずです。問題は外野の頭や間を抜ける長打やランナーが複数いた場合の守備体系です。ここできちんとプレーできれば逆にピンチからチームを救う事ができるので…!

ちょっと長くなったので、日記を2つに分けて後半で続きを書きます☆

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