怪我をしない技術

お疲れ様です。今年は日本のプロ野球でも本塁のクロスプレーでコリジョンルールが導入されました。来年には恐らく他の塁でも接触プレーについてのルール(恐らく二塁併殺プレーでのルール)が導入されるかもしれません。

ルールが導入された背景に、ランナーのタックルや守備側のブロックによる選手の負傷があり、なかには重傷だったり下手すれば選手生命に関わりそうなケガも起こり得ました。そうしたリスクをルールを変えることで未然に防ぐ、そういう意図もあったと思います。

ただ、ルールだけで完全に怪我を無くすことはできないと思います。それはプロ、アマ問わず野球に限らずどのスポーツにも言えることです。自分自身で怪我をしない技術を持っていた方が良いと思います。

例えば守備で言えばタッチプレー。グラブやミットで走者をタッチするときに、グラブを着けている手をしっか。と握ってグラブの背中でタッチをする。そうすれば走者が強く当たってきても突き指するリスクがかなり低くなります。

単に打つ、投げるの技術だけでなく、こうすることで大ケガをしないと伝えたりすることも大事なことだと思います☆草野球でもたまに走者のスライディングで、未経験の選手がベースに近づきすぎてスライディングしてケガしてしまう場面を自分も見かけたりしました。
そうしたケガは本人だけでなく、周りも見たくないと思うので、そうした自分の身を守る技術もしっかりと覚えたり、伝えないといけないと思います

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