アニキ敬遠・・・あれ？？

タイガース連勝！！

打撃戦ではなく投手戦に持ち込めたところまではタイガースの
ペースでしたが、はっきりいって9回、10回のチャンスを潰した
時点で、もう引き分けかなぁと思っていました。

ところが、11回裏、2死2、3塁で何故金本勝負？

実はこれには隠された事実(？)があります(笑)。

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・・・11回裏、2死2、3塁でバッターボックスに入りながら、
捕手の銀仁朗に話しかける金本。
金「おう、お前が銀仁朗ゆうんかのぉ・・・。
　　まだワシに挨拶来てない気がするのぉ。
　　いっちょ前な名前じゃが、どこの鉄砲玉じゃ？
　　んあ〜？？？」
銀「・・・は、はいっ(汗)。」
あまりの威圧感に固まる銀仁朗。

ところが三塁ベンチからは金本と勝負のサイン・・・。
ビビリながらもベンチの指示に忠実にサインを出す銀仁朗。
ぴゅっ。しゅるしゅるしゅる・・・ばしっ。
『ぼ〜る』



金「・・・おう、銀なんとか。
　　おのれ、ワシが誰かは分かっちょるよなぁ・・・。
　　んあ〜？？」
銀「・・・は、はいっ！(汗)。」
かなりビビリながらも、いざとなったらベンチに逃げ込むしかないと割り切り、
三塁ベンチの指示に従う銀仁朗。
ぴゅっ。しゅるしゅるしゅる・・・ばしっ。
『すっとら〜いく』


金「ワシと勝負なんぞ、ええ度胸しとるのぉ・・・。
　　おのれの兄貴分の細川は突き指らしいが、
　　お前は一生涯突き指せんように、
　 指ごと落としたってもええんじゃがのぉ！！！
 　 んあ〜〜？！！！」

銀「・・・(ジョジョジョ〜)」

失禁する銀仁朗。
失禁を隠すべく思わず股間をおさえたのが、実はそれは
ド真ん中のサインで、サイン通り忠実に投げるグラマンはド真ん中へ・・・。


かこ〜ん。

ぽてっ。

タイガースサヨナラ！！


金「ふふふ。ちょっと脅し過ぎたかのぅ・・・」
一塁へと走りながら、舌を出して反省する金本。
そして、三塁ランナーがホームイン後も、失禁を隠すために
しばらく立ち上がれない銀仁朗・・・。

こうやって試合は終わっていくのでありました・・・(了)。
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※くれぐれもフィクションです。登場人物も仮名です(笑)。

まぁ、GG佐藤も言ってましたが、
西武ナインが甲子園の応援に圧倒されたのと、
金本の威圧感に飲み込まれた(？)ということが
タイガースの勝利に結びついたということでしょうか？(笑)

ただし、何か気持ち悪いくらいの劇的な連勝っぷりに、
多くのタイガースファンは心の底で、
「あ〜、甲子園の2試合は出来すぎだから、
　こりゃ西武ドームでは二連敗だな・・・」
と、早くも2週間後の試合の負けを確信するので
ありました・・・(泣笑)。

　　　　　　　　　　　　おしまい