vs千葉ロッテ2連戦

  • k5
    2007年06月18日 11:27 visibility80

土日の千葉マリンでのロッテ戦。
仕事やら風邪やら寝坊やらで、チケットを持って
いながら2試合ともテレビ観戦となりました・・・(涙)。

年に一度の千葉マリンでの阪神vsロッテ(OP戦、日本シリーズ
は除く)で、非常に楽しみにしてただけにとても残念でした。
タイガースの応援は、他のどの球団と対決してても応援では
圧倒しているのですが、唯一互角だなぁとタイガースファンが
脅威に思うのが千葉ロッテの応援。敵ながら天晴です。

しかも千葉マリンは、読売戦でもレフトホーム席を設けるにも
関わらず、タイガース戦の時だけはレフトホーム席を設けない
という、タイガースファンに対する尊敬の念も忘れてません
(・・・てか、ケンカを恐れてという理由だけだと思うけど(苦笑))。


1試合目は、はっきりいって負け試合でした。
福原が早々と打たれ、中継ぎでナイスピッチングをしていた
エグ犬を突然ハシケンに交代してボコボコに打たれるという
「オカダの迷采配」も炸裂!!(苦笑)
この時までは
「あー球場に行かなくてよかったぁ・・・」
と思ってました。




・・・が、「西のクボタ」と並んで「日本の二大劇場王」と称される
「東のコバマサ」が登場するや否や、あっという間に5点差を
追いついてしまいました!!


・・・いやぁ参りました!!

今まで久保田のハラハラ劇場に一喜一憂してて、
これ以上の劇場王はいないだろうと思ってましたが、
コバマサのハラハラ劇場は格が違います!!
久保田の劇場っぷりなんて可愛いもんです(苦笑)。

ということで奇跡の連打で9回表に一挙9得点!!
見事に甲子園の借りを返したわけです。


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2試合目の日曜日。
成瀬は確かによい投手でした。
ですが、ジャンも、野口と何度かキスシーンを演出したり、
ロッテファンの大ブーイングを受けながらも
「風呂上がりヨレヨレ投法」で何とか試合を作ることができる
までに至りました。

帽子一振りで、ボビーの一試合分の痰くらいの量があります。
これだけの汗が帽子に溜まっているのですから、ロッテファンも
大目にみて下さい(笑)。何よりあれだけモーションのデカい
ジャンが千葉ロッテ相手に走られなかったことが大きいです。

で、西の劇場王も昨日のコバマサの貫禄の前に誤ってしっかり
救援してしまい(苦笑)、

0-0の引き締まった試合になりました。



そのすっげー引き締まった投手戦をブチ壊したのが

「アホの秀太」・・・。


12回表のリンへの代走が、藤本じゃなくて秀太だった時点で
何か嫌な予感はしていました・・・。こいつは、オカダと同じくらい
枕詞「アホの」が合うオトコです(苦笑)。
おそらく今シーズンは3月15日の静岡で運を使い果たしたのでしょう。


結局秀太のナイスアシストのおかげで、東の劇場王の
劇場っぷりをみることもなくあっさり引き分けで試合終了。
僕がもしロッテファンなら、ジャンじゃなくて秀太にブーイング
してたと思います(笑)。


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それにしても、ロッテと阪神というのは非常にチームカラーの
似たチームという印象を受けました。
・応援がスゴい。
・投手陣がいい。
・中距離ヒッターが多い。
・救援陣に劇場王がいる。
・連打がつながらない。
・好投する若手を見殺す。
これだけ似たチームでありながら、これだけ
チーム状況が違うのが誰のせいだということは、
もはや言うまでもありません・・・(苦笑)。


          おしまい

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