阪神ファンの覚悟

  • k5
    2008年11月05日 13:18 visibility672


↑「お〜!!○ちゃんのパンツ、丸見えやんかぁ〜!!」(勃)




涙なくしては読めない記事を、某所からパクってきました
(・・・R子さん、拝借しましたm(__)m)。








『阪神ファンの覚悟』


優勝を逃した。監督の辞任は仕方がない。そのうえに、オーナーまで
責任をとって自ら減給処分にするような球団が、ほかにあるだろうか。


プロ野球の阪神タイガースは、やはり特筆に値する。ある意味で、
監督よりもオーナーよりも“絶大”なファンの影響力を無視することはできない。


猛虎魂会を名乗るグループによる新刊書『阪神タイガースファン名言珍言集』
(中経出版)は、みごとに言い当てた。


「阪神チームのオーナーは、阪神ファンである」


試合中には、監督のつもりで真剣に“采配(さいはい)”を振る。一文の得にも
ならないけれど、その苦楽をひきうける。

勝てば、もちろん喜ぶ。負けても、それを面白がる。
勝っても負けても、タイガースなのである。



「これは〈自虐〉ではなく〈自信〉である」



こうした阪神ファンの生き方に共鳴するのは、大阪学院大教授の国定浩一
である。新著「『阪神ファン式』人生の法則」(TOブックス)で語った。




「反骨精神とユーモアが表裏一体化している」



1990年代、阪神は弱かった。毎年最下位。あの苦難の時代を過ごすことに
よって、逆境を生き抜く知恵を身につけた。


元銀行マンの国定教授は、国際的なビジネスの最前線を経験した。現在の
きびしい経済情勢のなかに、阪神ファン式の生き方をかさねる。



「我慢強くて、明るく前向きの気質は、ビジネスに必要な力になる」



教授自身が、その生き方を実践している。甲子園球場では、必ず
ライトスタンドの最前列に陣取る。公式応援団の一員として
「旗振り補助」の任につく。





「観戦ではなく、参戦である」



阪神タイガースを応援すると、人生が変わる。宗教思想家ひろさちやは、
大学で教えているとき、独自の肩書を名乗っていた。




「職業は阪神タイガースのファン。パートタイムの哲学者」



新著『人生哲学 阪神タイガース的』(ソニーマガジンズ新書)によると、
阪神ファンは哲学者になる。悪妻を持ったソクラテスの立場に似ている。


昔からのファンなら、このアイロニーはしみじみとよくわかる。阪神タイガースは、
それほどファンに精神修養を積ませる。



「仏教の教えを地でいくチームです」




―以下略










 








・・・『仏教の教えを地でいくチーム』(泣笑)。




選手は冒頭の写真のとおり煩悩の塊ですが(苦笑。金本除く)、
ファンになるだけで、厳しい精神鍛錬ができます!!

ヌルい他球団ファンの皆さん、ぜひタイガースファンになってみませんか?(苦笑)

             おしまい










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