怪童・中西太・・・

言わずとしれた「怪童」中西太。

香川県出身で、現役時代は西鉄黄金期を支えたスラッガーでした。
井筒部屋に出稽古に出かけていたと言われているほどの怪力の持ち主で、
推定飛距離180mの大アーチを放ったという伝説も残っているほど。
もはや中田翔クンの比ではありません・・・。

そのパワーに身体が悲鳴をあげ、30歳を前にして腱鞘炎に悩まされるようになり、
30代は思うようなプレイができませんでした。ただ同時に30代は、
プレイングマネージャーなどを歴任し、主に打撃コーチとしての指導者の才能が
一気に開花しました。
※ちなみに江本孟紀の「ベンチがアホやから」の対象は、この中西氏だと言われています(苦笑)。

プロ野球のスラッガーで、中西氏の指導により才能を開花した選手は数知れず。
ワタクシ、勉強不足のため、具体的にどのような理論で指導しているのかは
存じ上げませんが、その比類ない実績から、未だに各球団から「臨時コーチ」
としてキャンプに来て欲しいと言われるほどの人物でもあります。





・・・が、


先日の三連休のヤクルトとの練習試合、およびその翌日のキャンプリポートで
中西氏が解説をされていたのですが、ボクにとって中西氏の
声色か喋り方がそうさせるのか、あるいはボクの脳ミソが崇高な打撃理論に
ついていけてないのか・・・、







いずれも番組途中で寝てしまいまいた・・・(苦笑)。


すみませんm(__)m





でも・・・、






鳥谷がボクと同じように、中西氏の打撃理論に対して
消化不良を起こして眠気に襲われていないか
とても心配です・・・(泣笑。トリも眠くなっている方に3000点)。

　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい