長野・F・町田×大分
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ロソきむ
2007年12月09日 12:47 visibility59
町田vs大分。
両チームサポーターの声援の中、キックオフ。
序盤に町田の金山が先取点を決める。1-0。
全般的に町田ペースでボールが良く回っている。
大分も集中したディフェンスで度々カウンターからチャンスを得るが、なかなかシュートまで持ち込めない。
仁部屋が町田GKをかわして無人のゴールに蹴り込むが、惜しくもポストに弾かれる。
右CKからのパスをリカルドが後ろ(ゴール正面)に転がして仁部屋が狙うがゴールならず。
前半終了間際もマルコスのポストから加口が狙うがゴールならず。
後半。
久光のトラップミスを突き、中央突破から6番加口が決める。2-1。
久光、相根の連続シュートはGKとポストに阻まれる。
大分11番中村がGKと一対一になるが決められない。
甲斐のシュートはパーの下を叩いて入らない。
ゴール前の混戦から、久光が気持ちで押し込み、3-1。
リカルドが2枚目のイエローカードで退場。
町田のパス回しから、滝田が決め、4-1。
CK付近で大分・マルコスが落としたボールを大分の選手が拾い、最後は加口が決め、4-2。
狭いスペースで、町田DFのプレッシャーの中、極限の集中力でコートに描いたトライアングルが見事だった。
残り3分という時間帯で町田が5ファールになるが、そのままスコアは動かず、試合終了。町田が4-2で勝利した。
大分はリカルドの退場とその後の失点が響いた格好。
チャンスはけして少なくはなかったが、決定力のあるFPが少ないのが課題か。
その分、仁部屋と加口という10代プレーヤーの活躍が目立った。
また、この日フル出場したGK後藤のパフォーマンスは素晴らしかったが、ここぞという場面での得点力という意味では、(この日起用されなかった)GK青柳によるパワープレーの錬度を上げる必要があるだろう。
準ホームとも言える、北九州セントラルでの奮起に期待したい。
町田サポ席。
大分サポ席。
左側白いユニが町田、右側オレンジが大分。
試合終了。
- 事務局に通報しました。
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