たまにはハンド♪（女子）

今日は女子ハンドボールの試合がありましたね。
私の実家、熊本では1997年に世界ハンドボール選手権が開催されたこともあり、体育の授業でハンドボールをやったことがありますが、改めてトップレベルの試合を観てみると、意外と面白いですね。

競技としては、フットサルとバスケの中間みたいな感じかな。
割と攻守がはっきり分かれていて、ドリブルやスイッチプレー、パスワークなんかはバスケっぽいし、ポストプレーやシュートシーンはフットサルっぽい。
でもフットサルやサッカーと違って、GKだけが足を使えるんですよねｗ

手を使う分、パス回しやシュートの正確性は高いし、ジャンプして上から放つシュートやサイドスローで決めるあたりは、バスケやフットサルにはない面白さがありますね。

試合の方はというと、韓国がカウンターからの速攻を得点につなげており、逆に日本はどうしても遅攻になりがちで、パスミスからカウンターをくらうって展開が多かったように思います。
また、ディフェンスラインがフラットないわゆる6-0で守る日本と、1人が前から積極的にプレスをかける5-1の韓国という違い。
試合終盤になっても落ちない運動量、あるいは一瞬の俊敏性で上回る韓国が、ゴール中央からなんなくドリブル突破して得点する、というシーンも多かったですね。

日本は通算1,000得点の田中美音子（現姓は平井）が7得点で気を吐くも、その差は歴然。
21-34で無念の敗戦となってしまいました。
しかしながら、まだ世界予選で勝てば北京オリンピックに出場できるそうなので、頑張ってほしいですね。
明日は男子の試合があります。
こちらも楽しみですね♪