フットサル選手権都予選のレポート(10/12)
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ロソきむ
2013年10月13日 10:34 visibility966
全日本男子フットサル選手権東京都大会の準々決勝を観戦しました。
簡単に振り返ってみたいと思います。
ファイルフォックス府中(関東1部) 4-2 ペスカドーラ町田アスピランチ(都2部)
ファイルが町田の前プレに手を焼きながらも順当に勝利しました。
この試合はイタリア帰りの瀬戸真司選手のファイル復帰戦。
キレキレですね。
前線でのボールキープ、ボール奪取が半端ない。
早速復帰後初ゴールも決め、今後の活躍が楽しみなところ。
あと注目は若手の徳嶽選手。
前線からのチェイシング、手足の長さを活かした躍動感と意外性のあるドリブル。
この日は技あり股抜きシュートも決めていました。
他にも、FリーグU-23選抜にも選ばれたGK三浦選手、前半にPKで2得点した三木キャプテンなど、注目選手は多いですね。
FUTURO(関東2部) 4-4 CAエボルシオン
久しぶりにフトゥーロの試合を見ました。
先制点はフトゥーロ。キックインからの横パスを上村選手が一旦止めてから後ろへ足裏で転がすと、裏へ回り込んだブービーがそのままシュート。
Mr.フットサルこと上村選手、ブービー、松田選手、上條キャプテンのセットが繰り出す、戦慄のPIVO当てやサインプレーは、まさにお手本のよう。
シンプルだからこその機能美、とでも呼べば良いでしょうか。
※左足の魔術師こと、渡辺英朗さんは引退(!?)したようです。残念。
その後も追加点を決めたフトゥーロ。
3点目は上村選手がペナ付近から横にずらしてからのズドン!
このプレーには観戦してた、ファイルの吉成選手兼監督も絶賛してました。
(^_^)
そのまま前半は3-0で折り返したのですが、後半から徐々にエボルシオンも反撃を見せ、4-4で試合終了。
PK戦の末、エボルシオンがまさかの逆転勝利。
準決勝のカードはファイル×エボルシオンとなりました。
エボルシオンは#10五十嵐選手、#7井上選手はなかなか良いですね。
角度がないところから五十嵐選手が決めた2点目、3人で浮き球で繋いで決めた3点目、最後に寝転がりながら執念で決めた4点目など、勢いに乗ったときの攻撃力が凄かったです。
その他の試合でも、都1部の情熱ロンリネスと小金井ジュールが勝ち上がり、残った4チーム中3チームが都1部勢となりました。
今後の開催予定は以下の通り。
11/24(日)@駒沢 準決勝、決勝、3位決定戦
3チームが来年1月に開催される関東大会に進出できます。
熱戦に期待ですね♪
(^_^)
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