負傷と交代と……バラック&レーマンの人間力
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ロソきむ
2006年07月01日 03:01 visibility45
W杯準々決勝「ドイツvsアルゼンチン」。
この試合のキーポイントは、ずばり負傷と選手交代でしょう。
後半、アルゼンチンGKアボンダンシエリが負傷交代。
一方のドイツは、延長戦に入って負傷の影響でバラックの運動量が激減するも、交代カードを3枚すべて使い切っていたため、代えの選手を投入できない。
ドイツはアルゼンチン陣内に攻め込む場面を多々作りつつも、なかなかシュートまで持ち込めない。
そんなスッキリしない感じのまま延長戦も終了し、PK戦へ突入。
PK戦の前に、カーンが「気合を注入」するかのようにレーマンと何やら話しているシーンが「グッ」ときますね。
……意外と、「オレが出場していたらPKを全て止めれるぞ」とか言っていたりして。
この後、負傷していたバラックがPKを成功させ、「カーンに気合を注入してもらった」レーマンが、PKを2本ブロック。
これが人間力、もとい、ゲルマン魂ってやつですか?
そして、開催国のパワーってやつですね。
ドイツがPK戦を制し、準決勝へ進出決定!
アルゼンチンの敗因は、豊富な控え選手達をうまく使いこなせなかったことでしょうか。
そういや、アイマールって、結局、今大会出場機会なしですか?
うぅむ、勿体なーい!!
- 事務局に通報しました。
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