都カップ決勝戦


東京都フットサルカップ決勝戦。
FIRE FOX vs BOTSWANA。

前半7分、右サイドからのパスをファイル16番 峰岸が押し込み、ファイルが先制。
続けてファイル18番 佐藤が左サイドのドリブル突破から決め、2-0。
さらに同17分、右サイドからのパスを、ファイル2番 小宮山が得点し、ファイルが3-0のリードで前半を折り返す。

ハーフタイム中は上智大学チアリーダーが会場の雰囲気を盛り上げる。

迎えた後半2分にFKを得たファイルは、7番 稲葉のパスを佐藤がうまく合わせてゴールし、4-0。
しかしボツワナも神尾が同2分に決め、4-1。
さらに同5分に、ボツワナの田中がFKのこぼれ玉をつめ、4-2。
ボツワナが必死の追い上げを見せる。
対するファイルは、突き放しにかかる。
同10分に稲葉のパスから19番 村上がゴール前でつめ、5-3。

しかしながら既に5ファールだったファイルは、苦しい展開を強いられる。
同13分に6つ目のファールをとられ、第2PKを献上してしまう。
だが、ボツワナのキッカー太見が蹴ったボールはバーにあたり、ファイルは失点を免れる。
安心したのも束の間、ファイルは同16分に第2PK、38分にハイボールからのヘディングでゴールを許し、5-4(得点者はいずれも太見)。

緊迫した状況の中、逃げ切りを図るファイルは、セーフティなボール回しから時間を稼ぐ。
残り30秒といった時間帯。
ファイルは左CK付近でハイボールをあげ、GKがこぼしたのを小宮山が決め、6-4。
このとき、タイムボードの表示は、わずかに残り20秒。
事実上、ボツワナにトドメをさした格好だ。

そしてそのままスコアは動かず、タイムアップ。
ファイルが接戦を制し、優勝という名の栄冠を手にした!!

総括すると、ファイルの勝因は、序盤に訪れたチャンスを確実に決め、早々とリードを確保したことか。
ボツワナも多くの決定機を作り出したが、ファイルのGK1番 井口が見事なセービングを見せ、失点を食い止めたのが勝敗を分けた格好だ。

これから本格的な移籍シーズンに突入することと思うが、また来シーズンもそれぞれがそれぞれの場所で素晴らしいプレーを見せてくれたら、と思う。





































決戦の場となった駒沢オリンピック公園総合運動場は、満開の桜を見物に来た人達で溢れかえっていました。



でも、花より団子です♪


団子よりチアリーディング!?


いえいえ、やっぱりフットサルですよ!







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