日本、横綱に寄り切られる、の巻
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ロソきむ
2006年06月23日 06:24 visibility57
前半。先制点を挙げたのは、レフティ・玉田だった。
左サイドでタメを作った三都主からの、スペースへのパス。
そこへ、右サイドからスライドしてきた玉田が、左足を振りぬく。
蹴りだされたボールが、ゴールネットを貫いた。
まさに、王者・ブラジルを慌てさせるゴール。
そして、王者・ブラジルを本気にさせてしまった、ゴール。
前半ロスタイムのロナウドの1点。
後半、怒涛のゴールラッシュを見せる、ブラジル。
2点差での勝利が必須であった日本にしてみれば、前半からフルスロットルで臨む必要があった。
それが、後半のスタミナ切れにつながり、中盤以降の寄せの甘さにつながり、ブラジルの個人技につけ込まれることとなる。
そこから決めますか、ジュニーニョ。
反転シュートでも、ゴール隅にとんじゃうんですね、ロナウド。
これで、今大会の日本代表の全日程は終了。
あとは、オーストラリアと韓国の頑張りに期待して、アジアから出直しましょう。
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- 事務局に通報しました。
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