関東リーグ第11節
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ロソきむ
2006年09月02日 23:26 visibility52
今日は、関東フットサルリーグを見に行ってきましたヨ。
3〜5試合目を観戦しました。
先にチームメイトが行ってたので、お酒を差し入れましたが、その一帯だけ独特の雰囲気だったことは、言うまでもありません
(^-^;
以下、簡単にレビューです。
第3試合目。Sharks vs 府中。
前半1分、Sharksは左CKからのボールをゴール前に飛び込んでヘディングシュート!
開始早々に先制する。
府中は再三シュートまで持ち込むものの、ゴールポストに嫌われ、なかなか追い付けない。
後半。
府中は右サイドライン際でパスをもらうと、巧みなトラップで相手選手をかわし、シュート!
これがゴールネットを揺らし、試合を振りだしに戻す。
その後、パワープレーを仕掛けて逆転を狙う府中だったが、Sharksのプレスの網にかかり、逆に次々と加点されてしまう。
終わってみれば、4-1でSharksが勝利を納めた。
試合終盤には「GKからのロングフィードでシンプルかつノンリスクに攻め、なおかつ時間も稼いじゃう」というように、Sharksの試合巧者ぶりが際立った1戦であった。
第4試合目。
ロンドリーナvsBlackShortsは、ロンドリーナがゴール前へのパスに合わせてゴール、という形で何度か得点を挙げ、3-1でロンドリーナの勝利。
会場に詰め掛けたチビっこ達が印象的でした。
「コーチ!!」と連呼していたので、フットボール教室の教え子なのでしょうね。
両チームとも、会場となった神奈川県のチームですし、地域密着型って感じですね。
(^-^)
第5試合目。FIRE FOX vs コロナ。
10-1。これが決定力の差か。
コートを広く使い、パスとドリブルを効果的に使い分けるファイルに対して、どこか小じんまりとしていて、ダイナミックさに欠けるコロナ。
コロナは、点差が開き始めた時点でチームを鼓舞する人がおらず、ベンチも「死〜ん」と静まりかえったまま。
大声を出したり、ドリブルでつっかけたり、とにかくシュートを打ったりと、ガムシャラなプレーが必要だったのではないか。
ファイルは、稲葉洸太郎選手が「別次元のプレー」(たけはるさん談)で、2ゴール2アシストと活躍し、勝利の立役者に。
特に、
・とられたボールを自ら奪い取り、ドリブルで相手GKとDFを引き付けておいて、上がってきた味方に横パスしてゴールのお膳立て
・相手GKとDFをかわして無人のゴールへパス
というプレーは見ていて痺れました。
<(゜ー゜*)>
5ファール後に反則を取られて第2PKを与えてしまったのは、ご愛敬です。
しっかし、こんな選手とクリニックではご一緒したのですねぇ(「難波田 治フットサルクリニック」参照)。
次節は、9月9日に同じく寒川総合体育館で開催されます。
詳細は、関東フットサルリーグ オフィシャルウェブサイトをご覧ください。
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- 事務局に通報しました。
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