関東リーグ第11節

今日は、関東フットサルリーグを見に行ってきましたヨ。

3〜5試合目を観戦しました。

先にチームメイトが行ってたので、お酒を差し入れましたが、その一帯だけ独特の雰囲気だったことは、言うまでもありません

(^-^;

 

以下、簡単にレビューです。

 

第3試合目。Sharks vs 府中。

前半1分、Sharksは左CKからのボールをゴール前に飛び込んでヘディングシュート!

開始早々に先制する。

府中は再三シュートまで持ち込むものの、ゴールポストに嫌われ、なかなか追い付けない。

 

後半。

府中は右サイドライン際でパスをもらうと、巧みなトラップで相手選手をかわし、シュート!

これがゴールネットを揺らし、試合を振りだしに戻す。

その後、パワープレーを仕掛けて逆転を狙う府中だったが、Sharksのプレスの網にかかり、逆に次々と加点されてしまう。

 

終わってみれば、4-1でSharksが勝利を納めた。

試合終盤には「GKからのロングフィードでシンプルかつノンリスクに攻め、なおかつ時間も稼いじゃう」というように、Sharksの試合巧者ぶりが際立った1戦であった。

 

第4試合目。

ロンドリーナvsBlackShortsは、ロンドリーナがゴール前へのパスに合わせてゴール、という形で何度か得点を挙げ、3-1でロンドリーナの勝利。

会場に詰め掛けたチビっこ達が印象的でした。

「コーチ!!」と連呼していたので、フットボール教室の教え子なのでしょうね。

両チームとも、会場となった神奈川県のチームですし、地域密着型って感じですね。

(^-^)

 

第5試合目。FIRE FOX vs コロナ。

10-1。これが決定力の差か。

コートを広く使い、パスとドリブルを効果的に使い分けるファイルに対して、どこか小じんまりとしていて、ダイナミックさに欠けるコロナ。

コロナは、点差が開き始めた時点でチームを鼓舞する人がおらず、ベンチも「死〜ん」と静まりかえったまま。

大声を出したり、ドリブルでつっかけたり、とにかくシュートを打ったりと、ガムシャラなプレーが必要だったのではないか。

 

ファイルは、稲葉洸太郎選手が「別次元のプレー」(たけはるさん談)で、2ゴール2アシストと活躍し、勝利の立役者に。

特に、

・とられたボールを自ら奪い取り、ドリブルで相手GKとDFを引き付けておいて、上がってきた味方に横パスしてゴールのお膳立て

・相手GKとDFをかわして無人のゴールへパス

というプレーは見ていて痺れました。

<(゜ー゜*)> 

5ファール後に反則を取られて第2PKを与えてしまったのは、ご愛敬です。

しっかし、こんな選手とクリニックではご一緒したのですねぇ(「難波田 治フットサルクリニック」参照)。

 

次節は、9月9日に同じく寒川総合体育館で開催されます。

詳細は、関東フットサルリーグ オフィシャルウェブサイトをご覧ください。

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