僕たちのリーグ戦（6戦目）

kyus LEAGUE第6節。
6戦目の相手は、UC SPORTS。
我らがLALA ViOLAは前回の対戦で敗れており、ぜひともリベンジを果たしたいところ。

前半開始直後。

UCは、左サイドをワン・ツーパスで抜け出すと、そのまま右足を強振!!
しかしボールはゴールバーに当たり、得点ならず。
一方、ViOLAは、チーム内得点王のあんずぱんさんをPIVO（サッカーで言うところのFW）に置くという、攻撃的なシステムで前半に臨む。

しかしながら、先制点はUC。
前半1分、右サイドのキックイン（サッカーで言うところのスローイン。サイドラインから足で蹴る）から、ゆっくん（ViOLA所属）のブロックを半ば強引に突破し、シュート!!
ボールはGKみっくん（ViOLA所属）の頭上を抜け、ゴールネットに突き刺さる。

前半2分。ViOLAはUC陣内の右サイドでキックインを得る。

すかさずロッソ木村（ViOLA所属）は中盤からスルスルと抜け出すと、キッカー・あんずぱんさんからのパスをダイレクトシュート!!
しかしながらボールは無常にもゴールから外れてしまう。
ViOLA、決定機を生かせず。

逆に、ViOLAはUCゴール前でボールを奪われてしまい、素早いカウンター攻撃からドリブル突破を許してしまい、あっさりと2点目を献上してしまう。

さらに、前半3分、ViOLAはクリアミスしたボールをUCに奪われると、流れるようなパス回しから、またしても失点してしまう。

これで0-3。

その後も、なかなか攻撃の糸口を掴めないViOLAだったが、前半5分、コーナーキックからあんずぱんさんがボールを転がすと、逆サイドから走りこんできたゆっくんがそのまま右足で反転シュート!!
ボールはファーサイドのゴール隅に決まり、ViOLAはなんとか1点返すことに成功する。

ViOLAはFIXO（ディフェンス的なポジション）を務める騎士さん（ViOLA所属）を中心に、必死のディフェンスを見せるが、前半7分、守備陣の乱れをつかれ、さらに点差を広げられてしまう。

防戦一方となってしまうViOLAではあったが、GKみっくんら守備陣の奮闘もあり、なんとか1-4で試合を折り返す。

そして迎えた後半。
ViOLAは怒涛の追い上げを見せる。

前半からの悪い流れを変えられないViOLAは、ボールを外に蹴り出すことで精一杯、という状況が続く。
しかしながら、後半1分、相手ゴール前の混戦から、ゆっくんがボールを蹴りこみ、ゴール!!

これで、2-4。

そして、後半3分。

UCのゴールクリアランス（サッカーで言うところのゴールキック。フットサルではGKが手で投げる）で、UCのFIXOがボールを上手くコントロールできないと見るや、ゆっくんが素早くボールを奪い取り、これを確実に決める。
ゆっくんはこの試合、見事ハットトリック達成!!
試合も3-4となり、俄然、攻勢を強めるViOLA。

後半6分、GKみっくんからのロングスローをトラップしたゆっくんが、ディフェンダーを背負いながらボールをキープし、きくさん（ViOLA所属）の上がりを見計らって、パス。
これをきくさんは左足でダイレクトシュート!!
ループ気味のボールは、相手GKの手をすり抜け、ゴール!!
ViOLA、ついに同点に追いつく!!

試合はさらにヒートアップ!!
両者、カウンター気味に攻め合う回数が多くなる。

逆転弾を狙うViOLAではあったが、後半9分、逆にGKのスローをカットされ、手痛い失点を喫してしまう。

4-5。

なんとか同点に持ち込みたいViOLAは、キックインからあんずぱんさんが左サイドをドリブル突破し、ゴール前へラストパス!!
たけはるさんはスライディングシュートを試みるが、あと一歩届かず。

対するUCは、コートを広く使ってボールをワイドに回しながら、さらに突き放しにかかる。
試合終了間際、UCはViOLAゴール前でボールを回してViOLA守備陣を崩すと、浮き玉のシュートで追加点を挙げる。

4-6。そして、試合終了。
奮闘空しく、ViOLAはリーグ戦3日目にして、初の連敗を喫してしまう。

次回のリーグ戦は9月30日（土）。
次節、ViOLAは巻き返しを図れるか!?
乞う、ご期待!!

。。。ってか、長いなぁ〜、この文章。

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