都カップ2回戦と準決勝

昨日(3/18)も、駒沢屋内球技場で第4回東京都フットサルカップを観戦しました。2回戦と準決勝の試合がありました。


2回戦1試合目は、府中AFC(関東リーグ) 4-2 YAMANOYA(都1部)。


2試合目は、FIRE FOX(関東リーグ) 3-3(PK5-4) FUTURO(関東リーグ)。
今大会屈指の好カード。と言いつつ、前半10分から観戦しました(汗)。
まずは、ファイルが右CKからのハイボールをダイレクトボレーで合わせて先制。
その後、フトゥーロが攻めこむが、GK遠藤がビッグセーブを連発して流れを呼び込むと、ファイルが加点して2-0。
特に、完全に逆サイドにボールを振られたところで蹴られたシュートをGK遠藤が横っ飛びで弾き出したのには、痺れました。

フトゥーロも、残り5分というところでファイル守備陣の一瞬の隙を突き、PIVO当てからの中央突破でゴール。そして息つく暇なく続けてゴール。さらに、ファーサイドへのシューパスを詰めるという、2点目と同じ形で決めて逆転。
しかしファイルも、シュートをGKが弾いたこぼれ球を詰めて同点とする。
試合はそのままタイムアップし、PK戦の末、ファイルが勝利した。


3試合目。BOTSWANA(関東リーグ) 3-2 CASCAVEL(関東リーグ)
堅守と猛攻。2-2のまま試合は終盤へ。
ボツワナの蹴撃を必死に食い止めるカスカヴェだったが、5ファールで第2PKを与えてしまう。一度はGKが体で止めるが、2度目は決められ、ジ・エンド。

4試合目。SHARKS立川(関東リーグ) 3-2 カフリンガ(都1部)
シャークスは、シュートを打てども打てどもボールがなかなか枠に飛ばない。
一方のカフリンガもFKのチャンスに意表をつくチップキックでゴールを狙うが、壁を越えたボールは惜しくもポストを叩く。
その後、試合は膠着状態となるが、ゲーム終盤、両チームとも5ファールとなってから試合は白熱し出す。

カフリンガは失点直後の焦りからか、立て続けにファールしてPK献上で2失点してしまう。
3-0。
だがここからカフリンガが怒濤の反撃を見せる。 1点、2点と鮮やかな攻撃で返し、残り時間5秒で得た第2PK。しかしながらこれを決めることができず、そのまま試合終了。


準決勝第1試合。FIRE FOX(関東リーグ) 4-0 府中AFC(関東リーグ)。
試合は開始3分で決まってしまった。
ファイルの1点目はゴール右から決まった。2点目はFK。
そして圧巻だったのが、3点目。ゴール左の角度がない位置からシュートを決めたのだ。これでファイルの吉成(苗字)がハットトリックを達成!
さらに1点を追加したファイルが決勝進出を果たした。


準決勝第2試合目。BOTSWANA(関東リーグ) 7-2 SHARKS立川(関東リーグ)。
これで3/31(土)の決勝戦は、ファイルvsボツワナの対決となった。
3位決定戦はアスレ vs シャークスね。
当日が待ち遠しいです♪

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