
第6日目日本×ウクライナを観戦
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ロソきむ
2008年05月02日 10:07 visibility50
昨日は、フットサル日本代表×ウクライナ代表戦を観戦しました。
早速、試合を振り返ってみましょう。
日本代表のスタメンは浦安FP4人組+GK定永。
序盤はウクライナが落ち着いたパス回しから圧倒的にボールを支配し、日本は防戦一方という苦しい展開。
時折、日本も反撃を試みるが、パスが思うように繋がらず、攻撃の糸口を見い出せない。
得点が動いたのは前半を半分ほどすぎた時間帯。
11:52、ウクライナ2番がペナルティエリアの右側に流れながらパスを貰うと、すかさずシュート!!
角度があまりない位置だったが、ボールは見事に枠を捉え、ウクライナが先取点を決める。
0-1。
日本も8番・藤井、9番・小野、7番・金山と繋いでシュートしたり、ワンツーから17番・稲葉がシュートするなど反撃するが得点を奪えない。
さらには、17:18に日本は5ファールとなってしまう。
日本は7番、8番、9番、11番・豊島のセットで果敢に攻め込むが、前がかりになったところを突かれ始めると、18:41にはゴール左斜め前にいたウクライナ6番にパスが通り、追加点を奪われてしまう。
0-2。
前半はそのまま終了。
後半。
開始わずか20秒で、日本の寄せが甘いと見るや、ゴール右斜め、ペナルティエリア外からウクライナ8番がシュートを叩き込む。
0-3。
その後、3点差がついたからか、ウクライナのペースが落ち、対照的に日本の動きが良くなる。
00:46、金山が左サイドから放ったシュートは惜しくもゴールバーの下を叩く。
1:17、2番・鈴村のシュートはクリアされる。
1:20、日本の右CKからのクロスボールを、鈴村がボレーシュートするが、ゴールならず。
1:45、小野が第2PKの右側の位置でパスを受けると、切り返しから左足でシュートするが、ゴールならず。
その後も攻め続ける日本。
5:45、右CKからのクロスボールを20番・稲田がボレーシュートするが、惜しくもゴール右に外れる。
6:40と7:12にも、第2PKの位置でパスを受けた稲田が、DFをかわして反転シュートするがゴールならず。
8:40、16番・岸本がドリブルで抜け出し、GKと1対1となって倒されるが、わずかにペナルティエリアの外という判定でPK獲得ならず。
12:19、左サイドから小野がゴール右横にシュート性のパスを出すと、稲葉が合わせるが、上手くミートできず。
12:41、日本のタイムアウト。
試合再開後、日本は5番・比嘉をGKとする、パワープレーを発動する。
その後、残り2秒にはGKからゴール前へのロングスローを藤井が合わせてシュートするなど、日本は何度か惜しい場面を作るものの、そのままスコアは動かず、試合終了。
0-3で日本が敗れた。
感想としては、日本はやはり海外組の鈴村・小野、それに金山や藤井あたりを加えたセットは見ごたえがあった。
対するウクライナは、奪った3得点はいずれもゴール斜め30〜45度という深い位置からのもので、パスを受けて、DFが寄せる前にシュートし、決めたゴールだった。
5/4には代々木で第2戦が行われる。
日本代表の奮闘に期待したい。
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- 事務局に通報しました。
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