
(へっぽこスイッチヒッター奮闘記)大発見!!
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G.G.tomo
2010年01月13日 22:35 visibility59
どうも!!『プレーはへっぽこ 気持ちは前向き』へっぽこスイッチヒッターG.G.tomoです!!
これまで、私は打撃に関して様々な発見してまいりました(ほとんど参考にならないものばかりでしたが・・・。汗)が、今回ご紹介するのは、私自身1番の大発見をしたと思っております。
あくまで私自身が「大発見や!!」と気づいたことなので、ご覧になっている皆様には大したことのないようにうつるかもしれませんが・・・。(滝汗)
大発見を見つけたのは、月曜日に行きつけのバッティングセンターに行ったときのことです。
最近、私は打撃のメカニズムを学ぶ目的で、以前紹介しました『バッティングの正体』(手塚一志著)という本を読んでおります。
その本の中には、『シンクロ打法』という打ち方が書かれてあります。
『シンクロ打法』とは、ざっくり言えば「投手の投球動作と同期(シンクロ)しながら打つ。」というものです。
投手と動きが一致することで、打撃のタイミングをより確実なものにし、打率が大幅にUPするという効果があるそうです。
現在、私はこの『シンクロ打法』の会得に挑戦しております!!
投手の動きと同期するにはどうすれば良いのか?
本によると、写真のように、投手が足を上げてから沈み込む瞬間に、「クン!」と足を一回下げるだけで、動きがシンクロするそうです。
よくジャンケンをする時に、お互いに一度こぶしを下げる動作をしますよね。
あれと同じ原理だそうです。
「おいおいちょっと待てや!!投手の動作に合わせるたって、ジートモの打撃練習ってバッセンしかないやん!!
マシンが相手やで!!
そんなんで、どないしてシンクロの練習を行うねん!!」
甘いです!!
最近のバッセンでは、バーチャル映像付きのものがあります。
バーチャル映像なら例えマシンでも、投手と同じようなモーションをするので、問題なくシンクロ打法の練習が出来ます!!
でも、ベストは本物の投手やな〜。(汗)
「投手が足を上げて、沈み込む瞬間に『クン!』と足を下げるだけ」と言葉では分かっていても、実際にやるのは難しいもので、なかなか『クン!』と行うタイミングが掴めない状態が続いていました。
2セット目に入った時、何気なく足を「タン!」と力強く鳴らす感じで下げてみました。
すると、これが凄くタイミングが取りやすく、次第に良い当たりが出るようになりました。
シンクロ打法はどんな球速にも対応できるということで、試しに110キロから90キロに落としてやってみました。
最近、緩い球に弱いことに気づいた私ですが(汗)、90キロでもちょっとタイミングを早めるだけで、ピッタリとタイミングが合いました。
これは驚きました!!
ちょっとしたことでどんな球にも対応できるなんて凄いことだと思いました。
しかし、私の見つけた大発見はこれではありません。
それは、「タン!!」と足を踏んだ後のステップにありました。
なんと!!自然に一本足打法になったのです!!(左打席のみ)
足を踏むだけを意識したのに、何故か勝手にステップが一本足になったんです。
しかも、この一本足打法は凄くタイミングが取りやすく、打球にもパワーがありました。
これは凄く驚きました!!
だって全く意識していないのに、なるんですから。(滝汗)
一本足打法に憧れはあったんですが、凄くタイミングが取りにくく、バランスが崩しやすいということから自分には向いていないと思い、普通のステップをしておりました。
けど、このシンクロ打法から生まれたナチュラル一本足打法は、その違和感を全く感じなかったです。
身体の動きたい通りに、自然と動いているからだと思います。
まるで、『第三野球部』の主人公・檜あすなろが、負傷した足の痛さをかばうために生まれた一本足打法と同じような感じがします。(笑)
しかし、実戦で有効であるかまだまだ明確ではないので、今週日曜日に行われます、ライアーズの新年初練習会で、試してみようと思います!!
いや〜、こういう発見をすると、練習がホンマに待ち遠しくなりますね!!
はよ試したいな〜!!
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- 事務局に通報しました。
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