(目指せ!!5ツールプレイヤー)その15:「弱い自分に打ち勝つ」

  • G.G.tomo
    2009年08月26日 23:37 visibility99


ついに1代目バッティング・グローブに穴が空きました。

まさかここまで自分がバッティングに夢中になるとは思ってもいませんでした。

週末は必ずバッセンに行くなんて、今までやったことがなかったです。

それほど、今の私は「スイッチヒッターになりたい!!」という気持ちが強いみたいですね。

思えば、バッセンに通ってからいろいろなことを身につけてきました。

初めて左でボールを打ったこと、150kmの球を打つことができたこと、左でホームランを当てたこと。

不器用ですが自分なりに精一杯努力をし、少しずつ成長をしてきたように思っています。

その努力は、この写真に写っているボロボロのグローブが語っています。

このグローブは私が唯一、自慢できる『宝物』です。

憧れの松井稼頭央選手や西岡剛選手みたいなスイッチヒッターになるために、グローブがボロボロになるまでバットを振ったのですから。

「努力すれば試合でも必ず打てる!!」といつも試合をやる前は、そう信じていました。

しかし・・・、何故か試合では打てない。

バッセンではあれだけ打てるようになったのに、試合では全く打てない。

原因は分かっています。

打席に立つと、緊張して固くなるからです。

バッセンでは空振りしても、何度でもボールを打つことができます。

しかし、試合は3球ストライクを取れば終わりです。

さらに相手チームやチームメイトが私に注目しています。

チキン野郎の私は、そんな周りの目を気にしてしまい、打席に立つと足がガクガク震えます。

精神的な弱さが打てない原因だと考えています。

私はチームの中で1番下手くそです。

そんな下手くそな私がスイッチヒッターを挑戦しているということをチームメイトは「生意気なことをしやがって。」と思われてしまうのでは?と余計なことを考えてしまいます。

幸いチームメイトが良い人だったので、左打ちに転向しても何も言われなかったし、いろいろアドバイスももらっているので、その点は気にする必要はないと思っています。

あとは、いつもやっているバッティングができるかどうかです。

周りの目を気にせず、いつも通りの心構えでリラックスして打席に立てば、きっと打てる確率は高くなると思います。

今週日曜日に試合があります。

この試合の課題は、「リラックスして打席に立つ」ことと、「打てそうな球は初球から打ちに行く」ことです。

結果はどうなるか分かりませんが、思い切った打撃が出来れば、打てるはずです!!

このグローブでやってきたことは、絶対裏切らないはず!!

弱い自分に打ち勝っていきたいと思います!!

























































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