リベンジ!?
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VFK魂
2013年09月12日 13:49 visibility361
英語本来の意味は「復讐」あるいは「報復」「仕返し」であり、個人的な恨みや復讐心を連想させる語である。
しかし、日本語のリベンジでは、そうした恨みや復讐心と言った意味合いはなく、スポーツなどで一度敗れた相手や敗れた事による屈辱に対して、勝利する事で「借りを返す」という独特の意味合いで使用される。
以上、ウィキペディアから抜粋した、リベンジに関する意味である。
で、先日、7日に行われた天皇杯2回戦。
ヴァンフォーレ甲府は昨年と同じ、JFL福島ユナイテッドとホーム・中銀スタで対戦しました。
甲府 1-0 福島 (中銀スタ)
甲府がブラジルから途中加入、この日が来日13日目となる、FWポッチケの後半ロスタイム、
ヘッド弾で辛くも福島に勝利した。(↓写真、背番号35)
ポッチケは第四のブラジル人として甲府に先月末加入。
年俸上限のないA契約外国人枠は、FWパトリック、FWジウシーニョ、MFマルキーニョスパラナの3人で埋まっており、C契約(年俸上限480万円)外国人として加入した。公式戦メンバーの外国人枠は3人。マルキーニョスパラナの負傷でこの日出場チャンスを得た。
ブラジル代表のフッキに体格、重戦車のようなドリブル、あと左利きというところも似ていることからフッキ2世の呼び声が高い。
とまあ、ポッチケがフッキ2世であるならば、こんなに安い買い物はないけどね[d223]
リーグ戦で出場を勝ち取るには、まだまだ足りないところが多々ある(城福監督談)そうだが、後半戦、残り試合に向けて得点力不足の甲府にとっては面白い存在になることは間違いなさそうである。
試合は甲府が押してはいたが、福島の堅守に手こずり、決定力を欠く展開。
天皇杯では甲府の試合に限らずよく見かける光景[d223]
日記のタイトル及び冒頭で、「リベンジ」という言葉を持ち出したが、果たしてこれがリベンジといえるのかどうか?
ちょっと微妙ではあるけどね。
相手が甲府と対等、あるいは甲府より格上の相手にならリベンジという言葉も使えると思うが、何せ相手は2カテゴリ下の福島。
昨年、PKの末、福島に敗退した借りは返すことが出来た格好ではあるが、プロである以上勝って当たり前[d221]
どこからか、「JFLの福島相手に1点ぽっちけ!?」なんて言葉が聞こえてきそうな薄氷の勝利でした[d232]
ちなみに、1点ぽっちけ?は甲州弁。
1点ぽっちけ?=標準語では1点ぽっちなの?の意。
さて、この1週間、色んな出来事がありました。
特に2020年、東京オリンピック開催が決定したりとか、嬉しいニュースが多かった。
この瞬間は本当に緊張した瞬間でしたけど、良かったぁ~。
前回1964年の東京オリンピック。
僕はまだ生まれていなかったのでオリンピックの記憶はありません。
テレビの映像を通してとかの記憶しか残っていない。
恐らく、自分が生きている間に行われる自国開催の最後の夏季オリンピックになるでしょう。
可能かどうかわからないけれど、現地に観戦に行きたい気持ちはある。
出来れば開会式や、閉会式などに参加出来るといいけれど・・・。
チケット高いらしいね[d223]
甲府のゴール裏年間チケット代の6年分らしいよ、あはは[d223]
ちょっとというか、すごく考えてしまうね[d223]
ちょっと長くなってしまうがリニアの前倒し開通の話。
本当に実現すればいいなぁと思っていたけれど・・・。
残念ながらダメ(無理)らしいね[d232]
山梨県内の実験線はほぼ完成していて既に50km弱の工事が終了している。
山梨県内は半分以上リニアが開通している状況だが・・・。
東京に建設するのに物凄く長い年月がかかるらしいね[d232]
どんなに急いでも10年以上かかるらしい。
オリンピックは7年後だから、無理だということでしょう[d232]
仕方ないですね。
でも、試乗という形で、オリンピックで来日された外国人に開放を予定しているらしいです。
日本の最先端技術を体感できるチャンスだと思うし、ぜひ実現をして欲しいと願っている。
さて、色々と書きましたが・・・。
今週はJ1リーグ戦、鹿島アントラーズとの一戦がホーム中銀スタで行われます。
鹿島とは4月に対戦してこの時は0-0のスコアレスドローに終わっている。
鹿島には甲府は相性もいいし、今度はホームで出来る地の利もある。
8月以降は3勝1敗2分けで甲府も調子がいいし、ここも大いに期待している!!
この日もホームなのに僕は仕事で参戦できませんが・・・心から甲府の勝利を願っている。
ちょっと気になった記事。(日刊スポーツから抜粋)
【岐阜】消滅の危機!支援条件はJ2残留
経営難のJ2岐阜は9日、岐阜市内で岐阜県内の経済団体や岐阜県の古田肇知事らと意見交換会を開き、J2残留を条件に来期に追加支援を受ける方向で合意した。
クラブは3億4000万円の支援要請を行った。岐阜は現在最下位で、J2から来季発足するJ3へ降格する可能性がある。
クラブの薫田大二郎社長は「死に物狂いで戦うしかない。J2からJ3に落ちたら、クラブが雲散霧消する可能性がある。落ちた時のことは現時点では口にできない」と危機感をにじませた。
雲散霧消って・・・。
雲が散り霧が消え去るように、あとかたもなく消えてなくなるっていう意味じゃないか?
クラブが消えてなくなればすべてがそこで終わる。
3億4000万円の支援要請って、岐阜県や岐阜の経済団体もそんな大金、確かに出せるわけないし、返済のメドが立たなければお金を貸すなんて出来ないと思う。
J3に落ちたら確かに集客的にも返済は厳しくなるだろうし・・・。
いつか僕の日記でも触れようと思っていたが、岐阜だけではない。
J1では2012年の赤字経営クラブが18クラブ中5クラブ。
J2では2012年の赤字経営クラブが22クラブ中7クラブという惨状。
債務超過クラブがJ1では3クラブ、J2では6クラブにものぼる。
赤字クラブは2011年の18クラブから12クラブに減少してはいるらしいが・・・。
赤字経営をしているクラブの中にビッグクラブといわれるチームがゴロゴロといるのには正直、僕も驚きました。
バックを大企業が支えているから、どんなに借金しても平気ということだろうか??
小さいながらも身の丈経営を健全に行って何とかやりくりしているクラブもあります。
成績にこだわり、いつか取り返しのつかない事態を招くことがないようにしてほしい。
もう、横浜フリューゲルスのようなチームが出ないことを切に願いたい気持ちでいっぱいです。
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- 事務局に通報しました。
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