神戸　２－１　札幌

遅ればせながら観戦記を書きます。

まずホムスタの感想から。

初めてのホムスタでしたが、素晴らしいスタジアムでした。

やっぱり屋根つきの専用スタジアムはいいですね。

この日は天気が悪くて、屋根が閉じていました。

このスタジアムは屋根が閉じると「完全密閉」となり、閉塞感がアップしていいと思います。

豊田やベアスタには及ばないまでも、かなりポイント高いと思います。

試合は、主導権は神戸に握られつつも、予想よりやれているという感じ。

先制したのは札幌。

前半８分。札幌にしては珍しい波状攻撃から最後は山本が決めて先制。

しかし、２２分に神戸にカウンターを許し、右サイドを上がっていた神戸の近藤をフリーにしてしまい、ミドルを決められ追いつかれてしまいます。

前半は神戸ペースで終了。

後半は、やや札幌も持ち直し、チャンスも作ります。

しかし、高木、岡本、キリノが決定機をことごとく外し、得点ならず。

せめて枠に飛ばして欲しかった。

一方、終了間際の後半３８分、やはり神戸の都倉をフリーにしてしまい、クロスのこぼれ球を押し込まれてしまい、逆転を許してしまいます。

点を取られたくない選手に取られてしまいました。

ロスタイムのコーナーキックからの大島のヘディングも枠をとらえることはできず、結局１－２で敗戦。

はっきり言って予想より全然よくやれていたし、善戦できていたので、勝ち点１は取って帰りたかったです。

「Ｊ１はどうのこうの…」ということはあまり言いたくないけれど、やっぱり決められる時に決めておかないと厳しいし、ラスト１０分を耐えられないとこれまた厳しいです。

それと、大久保のプレーはズル賢いと言うか汚なかったです。

神戸のコレオは開幕戦にしては工夫がいまいち？