ゴールキーパーは攻撃の起点

  • ゴロー
    2009年07月26日 11:26 visibility90

昨日の札幌vs岡山の試合、4−2で札幌が勝ちました。


 


厚別では一昨年10月以来、1年9カ月ぶりの勝利。


 


 


前半終了間際にスカパーをつけてみたら、珍しく2−0で勝っていたので、後半も見続けました。


 


 


この試合で良かったと思うのは、3点目と4点目のゴール。


 


3点目は、キーパーからのロングキックのボールを、キリノと岡山DFが競って、結局岡山DFの頭に当たったんですけど、ボールが岡山のゴール側にこぼれ、詰めていた西がボールを拾ってそのままゴール。


 


まさに、「ゴールキーパーは攻撃の起点」ということを証明したゴール。


 


プレミアリーグでは、こういうゴールをよく見るのですが、札幌の試合では記憶にありません。


 


いいゴールでした。


 


 


4点目は、終了間際に上原がゴール右側の角度のない所から放ったシュートが、ディフェンダーに当たって、ループ気味になってゴールに吸い込まれました。


 


1点差に詰め寄られた場面で、試合を決定付けるゴールでした。


 


決してキレイなゴールではなかったのですが、「シュートを打てば何かが起こる」ということを実感させられるゴールでした。


 


 


この2つのゴールを、次節以降の試合で攻撃に生かしてほしいと思います。


 


 


でも昨日の試合ではまずい場面もありました。


 


岡山相手にホームで2失点。失点の内容もよくありませんでした。


 


 


1失点目は、ゴール前で岡山のFW西野に対し、3人もディフェンスがついていたのに、誰も詰めようとせず、簡単にシュートを打たせてしまいました。


 


2失点目は、右サイドをいとも簡単に破られ、クロスを入れられてしまいました。


 


こんなディフェンスじゃまだまだダメですねー。


 


 


次節はアウェーのセレッソ戦。


 


前回同様、一泡吹かせてやりましょう!

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