「超不安」開幕戦:ドイツ-コスタリカ

  • soultrans
    2006年06月10日 03:36 visibility54

いま、開幕戦終わりました。

いやー、結果はともかく、感想は「超不安」でした。
前半最初のラームのオープニングゴールはすごかったものの、
あっという間にディフェンスを突破されワンチョペにゴール。
負けるのか?と思うくらい簡単にやられてしまいました。
けれど、その後前半通じては両サイド、特にシュバインシュタイガー、シュナイダーを中心にサイドから入ったり、中央に切り込みつつタテに鋭いパスを供給するなど、チャンスを何度も作ります。クローゼの追加点もこの二人から生まれました。
そのかわり、カウンターに対しては非常に危ない場面が多く、ラームの上がり過ぎのスペースや、フリードリヒの躊躇気味のポジショニングから両サイド、また時にはワンチョペに対するタテへのパスに何度も良い場面を作られました。
 後半にクローゼの強烈なヘディング→そのままこぼれ球をつめて3-1となったものの、やっぱりワンチョペにタテへの突破(というかオフサイド)から2点目を取られ、3-2となってしまい。。
完璧に、決勝トーナメントで勝ち上がれない感が漂う展開となってしまいました。
最後のフリンクスのシュートは圧巻でしたが、開幕戦はドロー(組み合わせ抽選)の結果に助けられた感がありました。
 前半は全体がかなりコンパクトで素早い展開を取れていましたが、後半はやはりややペースダウン。コスタリカの攻撃の機会はあったものの、人数を掛けることがなかなか出来ず、結局2点どまりとなってしまいましたが、ワンチョペの力があったとはいえ、カウンター偏重のコスタリカにさえ2点も取られてしまうドイツは本当に不安です。先制点と4点目はかなりのベストゴールではあるけども、この2点はもしかしたら入らなかった可能性もあるゴール。そう考えると、クローゼのゴール2点だけしか入らなかったかも、、と考えたら、この先不安になってしまいました。。ま、でも開幕戦勝利はまずはOKというところかな。
 ただ、ハマるとドイツの攻撃ってやっぱり迫力があり、どこからでもシュートを狙うという姿勢は点をとられなければ結構いけるんじゃないか?と思います。後半は足元がおぼつかない感じだったけど。とりあえず、我がココロのドイツ、無事白星発進です!

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