広島市、新球場の建設業者を入札で決定へ

NIKKEI NETを読んでいるとこんな記事を見つけました。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070720c6b2002120.html
(URLは26日21時現在)
 広島市は20日、8月にJR貨物ヤード跡地(広島市)に建設する新球場の建設業者を入札で決めると発表した。8月30日に建設業者を決定、工期は2009年3月16日までとする。新球場は完成に向けて、本格的に動き始める。
 入札は球場本体が対象で、3社で構成する共同企業体が参加できる。代表者は一定の施工実績があることが必要。予定価格は58億5000万円、建築面積は約2万3000平方メートルで、高さは最高で約30メートルとなる。
 観客席や防護マット・植栽などの建築工事は、来年度に改めて発注する見通し。
 設備関係では、9月に電気設備の工事業者を入札で決める。エレベーターや空調などの設備工事も10月までに業者を決める計画だ。

 名古屋市発注の地下鉄工事談合に伴う指名停止処分により、大手ゼネコン5社のうち、大林組、鹿島、清水建設の3社は入札に参加できない。市では「大手でなくても代表者になる建築技術力を持っており、影響は少ない」としている。

いよいよ具体化された広島の新球場ですが、
大手に受注されるとどうせ地元の中小建設会社に丸投げ(しかも非常に安い価格で)だから、
地元の適正価格で受注してもらったほうが一番いいですよね。

そうそう。新球場がドームではないのが、天国の津田恒実がカープの戦況を見ることが出来ないからといううわさを聞いたのですが、本当でしょうか。

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