これでは学校のいじめなんか無くならない。

大人がこんなこといつまでもやっているようでは、
子供がいじめをしてても何も言うことが出来ません。
ソフトＢ新事実で正当性証明…パウエル問題
　ソフトバンクは独自調査の結果、二重契約ではないことの証明できる新事実を把握。パ・リーグには連盟内での解決を重ねて要望し、同時にＮＰＢにはソフトバンクの考え方を文書で提出する。

だったら何ではじめからわからなかったのか、
提訴に踏み切った以降、パリーグの会長の反論が無いのは何故か？
後付の理由みたいになっていないだろうか。
言い訳なんていつだって出来るんですよ。
時間は真実を覆い隠すうその情報も付け加えることだってできるんですよ。
何でこんなことをするのでしょうか。
意味が分かりません。

パリーグという教室の中で
適当なことを繰り返す担任（会長）、
「俺は悪くない、むしろお前に問題がある」とソフトバンク、
「こんなのは裏切りじゃない。あなたの思い違い」というパウエル
「担任は適当なことを言うし、ソフトバンクは俺の問題とか言いやがる。
だいたいパウエルがこんなことしなければ問題にならなかった。ちゃんと真実を明らかにしてよ！」と
涙ながらに主張しても聞き入れてもらえないオリックス
見てみぬフリをする他球団。

そんな感じでしょうかね。

あなたたち、いじめは悪いだなんて言えますか？

昔、自分も教員志望の時期がありました。
教職課程で「いじめはなくならない」と言ったところ、超まじめな人から反発を食らいました。
「いじめというものはあってはいけないんです！」
言っていることはもっともなんだけど、
結局現実を見てみるといじめなんていうのは組織が出来上がっている頃から出来ていることで、
もういくら撲滅しようとしても出来ない・・・それは大人がやっていたりしているうえに、
芽を摘み取ることや「何故起こったのか」を分析せずに処理してきてしまったことが
今でもいじめが残る原因ではないのでしょうか。

「芽を摘み取ることを考えましょうよ」といってもその人には聞き入れてもらえませんでした。

どうするのでしょうか。
パウエル本人には制裁金１億円（事実上の無給）と代理人の永久追放（これは絶対に譲らない）、
それでもソフトバンクにいく場合はソフトバンク側に投手側のプロテクト無しの人的保障ぐらい厳しいことをしなければ、いつまで経ってもメジャーの下部組織にしかならないと思うんですけどね。

もうちょっと能力のある会長と組織を望みます。