赤子の手をひねる感じ

ついに、ガンバ×マンUが実現しました。

 もしかしたら…、なんて淡い期待をしていたのですが、マンUの余裕のボール回しに必死に食らいつくガンバの様子を見ていると、これは息切れしそうだなあ、と感じました。前半は、マンUがCKから余裕の2得点。ヴィディッチのフィジカルの強さ、ロナウドのポジショニングのうまさが際だったゴールでした。ガンバも惜しい場面があったのですが、ゴールにはつながらず。ガンバは、流れの中からの得点をさせず、よくしのいだと思います。

 後半もマンUの猛攻をしのぎ、後半29分、マンUがルーニーを入れてきて、ポジションが落ち着かないところで山崎がゴールを決め、1点差に詰め寄りました。が、しかし、これがマンUに火を着けてしまいました。直後、ルーニーが挨拶代わりのゴールを決め、数分間で3点を奪われ、1−5となってしまいました。ガンバもその後、2点を取り返しましたが、終わってみれば、3−5。しっかりやられてしまいました。

 やはり、スピード、フィジカル、技術、どれをとっても、マンUが上でした。ガンバは、3点取りましたが、マンUにとっては、赤子の手をひねる感じだったし、ガンバにとっては、大人にもてあそばれた感じのゲームになりました。

 それでも、世界大会で、マンUと真剣勝負を行い、ちゃっかりロナウドとユニフォーム交換をしてしまう安田がうらやましかった。

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