どれもこれも期待はずれだ

今日、自宅にわたしの両親が来ると言うことで、昨日は、１日、掃除をしていました。掃除をしながら、スポーツ観戦三昧でした。しかし、どれもこれも期待はずればかり…。

　まず、全日本少年サッカー決勝戦、名古屋グランパスU-12×ＦＣ浦和。名古屋が鮮やかに先制点を奪ったのですが、前半終了間際と延長戦で点を奪われ、１−２で負けてしまいました。同じ年代の子どもたちを指導していますが、レベルの高い試合を見ることができました。

　続いて、北京オリンピック、ウエイトリフティングを見ました。期待された三宅宏実は６位。メダルには遠く及びませんでした。

　さらに、柔道。男子60キロ級の平岡はまさかの初戦敗退。女子48キロ級の谷も準決勝で敗退。銅メダルは取ったものの、がっかり。指導ポイントだけで、勝負が決まるのって、ありですか？

　夕方からは、なでしこジャパン。今まで勝ったことがないアメリカ相手に、いい形を作りつつも、０−１で負け。決勝トーナメント進出がさらに厳しい状況になりました。

　テレビ中継のないグランパスも０−１でＦＣ東京に負けました。鹿島も負けて、浦和が引き分けたので、順位は変わりませんが、下からいろいろなチームが迫ってきました。今後、ますます一つの試合の結果が順位に大きく影響することでしょう。

　唯一、期待通りだったのが、水泳平泳ぎ100ｍ、北島でしょう。まずまずの泳ぎではないでしょうか。


　オリンピックは始まったばかり。国民の期待に少しでも応える結果を出して欲しいもの。