縫合処置完了!


今日は夕方からあいにくの雨。しかし「サッカーの練習がある!」と喜び勇んで帰ってきた息子でした。が・・・練習中ボールを拾いに行った際、排水溝にある蓋、グレーチングって言うんですかね?網目のやつ。それで滑って、その上に膝から落下したみたいで、膝の肉エグってしまいました。

クラブから電話があり、まず母親が。母親から連絡があり父親の私が病院へ搬送。傷口の出血跡からちょっと酷いかも・・・と思いながら夕方の渋滞の中病院へ到着しました。


レントゲンは異常なし。しかし傷口は縫合しなければいけないという診断になりました。

一番不安なのは本人だったでしょう。大嫌いな(麻酔)注射もしなければいけませんし(笑)

処置室からは、「泣き声」ではなく「悲鳴」が聞こえてきました(^^;)


その後ケロッとして処置室から出てきましたが、彼にとっていい経験になったことでしょう!傷は男の勲章!あとは感染症にかからないよう処方された薬と、通院での消毒を続けて行くしかないでしょう。

しかし、これは「痛かったね」だけで済まされないことも考えなければいけません。


今日は雨が降っていて滑りやすかったとは言え、滑って膝から落ちると言うことは走り方がおかしいはずです。おそらく身体を支えている軸足で「蹴り上げる」走り方をしていたと。軸足でない方の足(膝)が前方に行く力を利用した走り方であれば、仮に軸足が滑っても軸足でない方の足で支えられるはずではないかと考えます。

上手く説明できてないと思いますが、要は走るフォームと足の運び(使い方)ができていないと言うことでしょう。

これは以前にも注意をして、つい最近も指摘したばっかりだったんですよね。


怪我が治ったら、もう一度フォームチェックをしないといけませんね。

「怪我の功名」で、いいフォームが身に付けばいいんですが・・・。


しかし今日の怪我は、小学2年生にとっては痛かったと思います。

頑張れ!!


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