新しいガット
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よし
2010年03月04日 14:14 visibility729
「そんなガットを使っていたら、肘をいためますよ」
先週、スクールのコーチからそう言われてしまった。
僕が張っていたのはバボラの「プロハリケーンツアー125」というポリエステル・モノ系のガット。
「ポリエステルガットというのは、毎日のようにガンガン練習して、ガットが切れて困るという、金のない学生さんが使うガットですよ。そういうガットを使って肘を壊してしまった人を何人も見てきてますから」
「うーん、でも、思いっきり打った時に、体重がきっちり乗った勢いのあるボールが打てるのが気に入ってるんだけどなあ。こないだマルチフィラメント系のガットを張ってみたのだけれど、思うように力がつたわらなくって、なんとも歯がゆかったんですよ」
「それだったら、シンセティックガットでよしさんの気に入りそうな、はじきのいいガットがあります」
「はじきがいいだけじゃなくって、回転をかけたい時にちゃんとひっかかってくれます?」
「大丈夫です」
というわけで、コーチにお任せでガットの張り替えをお願いしたのでした。
ついさっき「ガットが張り上がりました」というメールがあったので、「実力以上のいいショットが打てるガットでしょうね」と返信をすると、「ハハハ、あんまりそんな期待されても…」。
さあ、新しいガットの感触はどうなのでしょう。
すごく楽しみです(こういう時って、いっつもワクワクしますよね。実力がともなっていないのだから、ガットを変えたぐらいで、そうそうプレイがよくなるわけがないのだけれど)。
日曜日の夕方からあるスクール内での試合で、少しは効果を発揮してくれるといいのだけれど。
sellその他
- 事務局に通報しました。
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