西武サイドのコメントでる

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/25/kiji/20170825s00001173207000c.html preprocess

 

注意をした時期、場所など、審判団の主張と食い違う点はあるが、

少なくとも5月と8月に注意は受けていた。

西武側の問題はこれを軽くみて改善を試みなかったこと、

そして土肥が辻に報告をしていなかったのではないか、

と思われること。

 

足の上げ下げが問題だと昨日初めて知ったと土肥がコメントしていたが、本来であれば5月の時点で審判に修正点を確認すべきだっただろう。

ここで改善できていれば、この大事な時期にエースがあてにできなくなる、という最悪の事態を避けることができただろうに。

 

ただ一方で審判団にももっと早くはっきりと二段を指摘して欲しかったというのは、やはりある。

5月から8月までなんで3ヶ月もスルーしたのか。

もちろんその間、ことを軽視していた土肥・雄星にも問題があるが。

 

想像するに、雄星は難しいピッチャーで

土肥との二人三脚でここまでフォームを固めるのにかなりの紆余曲折を経てきた、という経緯があり、

注意の時点でフォームを修正しようとしたら、また長いフォーム探しの旅に出てしまう、ということを恐れたのだろう。

しかし、この判断は最悪の結果を招いた。

 

そもそも何のための二段禁止なのか。

誰が得するのか。

雄星だけがダメという合理的な理由はあるのか。

ファンあってのプロ野球であるはずなのに

ファンに対する説明がここまで引き伸ばされ、

不穏な空気を巻き起こしてしまったことに対するお詫びはないのか。

 

私個人の感想を言わせてもらえば

一度爆発した感情はもう戻らない。

二段モーション問題はきっかけに過ぎない。

 

楽天に対してはいろいろ有りすぎて

全てが大嫌いである。

ただし、たかが野球と言い聞かせて感情を抑えてきた。

 

対球団というわけではないが、2年に1回、3試合しか西武ドームに来ないのに吐き気がするほどヘイトを撒き散らす広島ファンも殺意を抱くレベルで嫌い。

 

ハムに対するマスコミの忖度もソフバンの同一リーグからの度重なる強奪にも正直イライラしっ放しである。

 

これらの事象に、今回の件がきっかけで深い不快感が爆発してしまい、その感情が押さえられない。

 

これを機に少し野球と距離を置こうと思う。

 

正直疲れた。