手術から1年。今度は義母が脳硬塞に

手術からちょうど1年が過ぎました。

 

再発することなく

無事1年が過ぎたことに感謝したいところなのですが、

今度は義母が脳硬塞で倒れました。

 

3月17日に倒れ

緊急手術の結果、一命を取り留めましたが

右半身不随、顔面麻痺、言語障害と

かなりの後遺症が残ってしまいました。

 

今はまだ意識障害がありますが

これは追々解消する模様。

 

しかしもはや立つことも歩くこともしゃべることもできない状態で意識が回復することは

むしろ残酷なことのように思います。

 

しかし今の私にとっては

義母の状態以上に自分の生活がどうなるかの方が恐い。

 

夫は一人息子で自宅介護になるのなら

私がやるしかない。

 

退院後は施設への入所を考えているが

そんな私は鬼嫁なのだろうか?

 

脳硬塞は恐ろしい病気だと思う。

 

本人も家族も一瞬にして生活が、人生が変わる。

 

私がこれからの人生を犠牲にして

介護に専念するのが

正しい生き方なのだろうか?

 

施設に入れば

経済的な問題は残るとして

私たちの生活は大きく変わらない。

一方で義理とはいえ、親を捨ててしまった罪の意識に常に苛まれそうな気もする。

 

これが自分の親なら

また違ったように思う。

義理の親であっても関係が良ければ違ったかもしれない。

 

正直義母と私はうまく行っていなかった。

お互いがお互いのことを嫌い合っていたように思う。

 

人生何があるがわからない。

 

極力謙虚に生きて敵を作らないのも大事だと思った。

 

今年は脳ドックを受けてみようか。

 

去年は内蔵の病で苦しんだ。

比較するのもおかしいが、

脳の病は後遺症がシャレにならない。

高齢者特有の病気でもない。

最低限検査は受けておいた方が良いのかも。

高額だけれど。

 

私のこれからの生活はどうなるのか。

 

不安でたまらない。

 

明日は待ちに待った開幕だというのに。

 

2年連続で開幕を楽しめないのは

とても残念なことだと思う。

 

 

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