フランス代表の経験とスイス代表の勢い

  • MASE
    2006年06月14日 16:33 visibility80

前回の日韓ワールドカップでは、

無得点で予選敗退したフランス代表と、

 

トルコとの壮絶なプレーオフを制し、

久々の本大会出場となったスイス代表の試合。

 

ヨーロッパのワールドカップ最終予選でも同じ組で凌ぎを削っただけあって、

やはり、接戦となった。

 

今大会で現役を引退するジダンや、

一時代表を引退していたマケレレやテュラムが、まだ中心となるフランスと、

 

センデロスをはじめ、若手の成長が著しいスイス。

 

両チームともに、レベルが高く、見ていて面白い試合。

 

ただ、最後のところで決めきれず、結局ドロー。

 

フランスとしては、前回に続いて無得点が続いていることがやや気がかりであるものの、

内容としてはそれほど悪くないし、

ジダンやマケレレなどのベテラン勢も、まずまず動けているので、

あとはしっかり決めるところで決めれば、予選突破は可能でしょう。

 

スイスは、若さと勢いにプラスして、十分な内容でもあり、

今後が楽しみなチーム。

 

両チームともに、残りの韓国代表、トーゴ代表との試合で、

取りこぼさないことが、予選突破の鍵でしょう。

 

どちらかというと、フランスが韓国とトーゴに足元をすくわれる可能性はあるかもしれません。

 

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