宇宙的（？）野球技術論。野球って結局は感覚が大事？？（プロ野球選手になる方法）

野球にしても何にしても、気が付いたら上手くなってるってあると思うんです。
勿論、基本みたいものはあるし、動きや身体の使い方だって理に適っていた方が良いに決まってるけど。。

でもやっぱり最後は慣れとか感覚が大事なんだよね。僕みたいに動作造ってバットスイングとか投げ方の理詰めをするのもありだと思うけど、結局最後は打てるのかとか、プレーの精度の問題。実戦で使えなければなんの意味も持たないね。

で、そういう慣れとか感覚って経験の反復でしか身に付かない。
例えばバッティングだと、見たこと無い球って打てるわけが無いんだよね。だって身体が反応してくれないから。
頭でいくら考えてもダメ。やっぱり色んな球を経験して、打ってみない事には何も始まらないんですよ。
だから、本当はボール球を振るな、打つなっておかしな話なんだよね。要は来た球を打つんだから、身体で覚えない事にはどうしようもない。
確かにボール球って打ちづらいけど、球を打つ感覚って色んな球を打つ経験を積まないと磨かれないんですよ。だいたい、プロでも振る奴いくらでもいるのに最初っからそんな判断出来る奴なんているわけないしｗｗｗ

ピッチャーもそう。速い球とか、コントロールってやっぱりその為の反復が必要。
特に最近観てて思うのは、140とか150くらい出す奴って、凄いなって改めて思うんだけど、普通の人があれやったらとても肩肘が持たない。
あればっかりは、本当に気の遠くなるような時間をかけないと絶対に出来ません。
何度か日記で書いたけど、やっぱり何回も生まれ変わってずーっとそういう事やってないとあの爆発的な運動エネルギーを生み出すのは無理。
生まれ変わりの法則で磨いた才能って、次生まれた時に受け継がれるってのがあるんだけど、それって肉体も同様なんです。だから、今ピッチャーで活躍してる人って何世代にも渡って物を遠くへ正確に投げる訓練をずーっとやってきたから、今がある。ちょっとやそっとでは肩肘が壊れないくらい、鍛え上げてあるんですよ。千年くらいかけて。
コントロールや変化球もそう。感覚を数百年～千年くらい磨き続けると、ああいう事が出来るようになってくる。

だから、やり続ける事が大事。年齢なんて関係ありません。やった分だけ次は良くなるのが宇宙の法則だから。で、基本やセオリーというよりは、慣れや感覚を大事にしてください。要は使えるのか使えないのかが大事なので。

以上[e731][e731]