日大三・小倉全由監督の理想、「10-0で勝つ野球」が甲子園に浸透しつつある
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TTO
2013年03月31日 22:04 visibility984
やっぱ、プロより高校野球のが、面白いです[e731]
理由は単純に点の取り合いが多いから。
僕は以前も言いましたが、日本式のネチネチした意味不明な野球が嫌いなんです。
解りやすいモノが好きなので。。
まあ、その高校野球も毎日観てたら飽きるんでしょうけど(笑)
それでも、スポーツ観戦自体、単純に好きなのでプロだろうが何だろうが観れる時は観ます。
さて、地元北照が無残に散りました。
まあ、勝機が有るとすれば4点以内に抑えるか、10点取る事だと思っていたので基本的にはどこまで善戦出来るのか?
に注目しておりました。
でも試合の中で色々とターニングポイントが有ったとは思いますが正直、初回の高田涼太のツーランで勝負あり!でした。
なぜならそこから、大串-小畑の北照バッテリーが完全に縮こまってしまったからです。
その姿を見て野手陣までもが。。
最近、日大三高が優勝して小倉全由監督が言った、
10-0で勝つ野球が強豪校の間で定着し始めています。
攻守に超高校級の選手を揃え、相手に息つく間すら与えずに圧倒して勝つ。
浦和学院の野球はそういう野球でした。
この野球は良い選手が集まらないと出来ないでしょう。
でも良い選手を集めても、オーソドックスなソツの無い野球で勝てるほど、今の甲子園は甘くありません。
接戦をモノに。。などと考えているうちに、あっという間に放されている。そういう野球なんだと思います。
金属バットを使った、本当の勝利至上主義の究極のスタイル。
それが、小倉全由監督の目指す、
10-0で勝つ野球
なのです。
だから野球はあくまでも点取りゲームなのです。
だから、点が入る野球の方が僕は好きだという、意味不明な話でした[e731]www
因みに
北照高校のやっている野球が間違っているとは思いませんし、このような超攻撃野球への急なモデルチェンジも難しいと思います。
ただ、ひとつ言える事は彼らは精一杯自分たちの野球を表現してくれました。
今はそれだけで十分です。
野球スタイルや質云々はこれから徐々に変わって行く事でしょう。
夏もまた彼らの、ネチネチ野球(僕は個人的に気持ち悪い野球と思っている。良い意味で)で精一杯やってくれると信じております。
とりあえず、春はお疲れ様でしたm(_ _)m
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