初動負荷理論のドッジムーブメントと僕の投球縦軸は同じモノ。

  • TTO
    2013年11月09日 23:29 visibility2814

ドッジムーブメントとは、またの名を

肩甲骨のスライド運動
とも言われています。
僕が初動負荷に出会ったのは今から8年前。

解説書には色々書いてありましたが、やたらと専門用語が登場する解読不能の書だったので、今となっては殆ど覚えていませんが。

だから、投球縦軸という言葉は僕の造語ではありますが、その実、初動負荷理論のおさらいに過ぎず、僕が初めて提唱したという訳ではないです。

残念ながら。(笑)


因みに英字だと
dodge などと書いてあるので
僕は勝手に
ドドッグなどと読んでいましたw

肩甲骨のスライド運動とは、別に野球に限った話では無いようですね
歩く、走ると言った、人間の基本動作と密接に関係しているようです

僕は事あるごとに、上半身の弾力性をなんちゃらかんちゃらとほざいてきましたが
上体の脊柱というのはS字カーブを描いています
このS字をしならせてバネ作用を起こすための、上半身の弾力性なのです

肩甲骨を一旦引き上げてから下方に押すと、腰、股関節と来て最後足裏から地面に圧がかかります

すると当然、地面から反発が返って来ますね?
これが人体のバネ作用の源です

これを効率よく行う秘訣が、肩甲骨の上下運動と腰、股関節のバネ作用の連動という事なんです

要は飛び跳ねれば良いだけ
これが一番解り易い

だから、ランニングでも飛び跳ねるし、投球練習やなんかでも、一旦身体を浮かせるようにしてトップを作るのです

投球動作だと解り易い見本は、楽天ドラ1の松井裕樹(桐光学園)ですね

彼のピッチングフォームは本当に素晴らしいと思います
投球動作の基礎を学ぶ上で、これ以上の見本は今のところいません

彼のフォームを肩に負担かかるからなどと言う理由で、批判する方が居ますが、基礎も解らずにプロで苦戦してる人間なんかゴマンといるのに、そんなワケわからん事言っている場合じゃないと思いますね

まず基礎を作る
その基礎とは、肩甲骨と腰のバネ作用が連動した時に生まれる、人体の本来の縦軸の養成です

日本人は特に上半身が硬い人が多いという特徴があります
肩甲骨となると殆ど動きません

このトレーニング理論を提唱した、小山裕史さんの「初動負荷理論」は本当に凄いと思います。
殆どちゃんと勉強しなかったので、本当は全然理解してませんけどねw

またやる気起きたら続き書きます

投球動作については最後の詰めがまだ終わって無いので。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。