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思い出を、包み込む
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すすむ
2008年01月13日 23:25 visibility33
2月末に今の家の契約が切れるということもあって、会社に近い大阪のほうに引っ越すことにしました。明日は家見に行きます。3万円代、2階か3階、できれば和室、駅から徒歩8分以内を見つけてきます。
というわけで、部屋の掃除も兼ねて、ちょくちょく荷物の整理をしております。しかし、いくら掃除してもまったくきれいになった気がしませんね。。。
僕はすごい心配性なんで、よく使うものがなくなるとあわてまくるため、目のつくとこに。あんま使わなくなったもんでも、もしかしたらどっかで出番あるかも…と捨てられんのです。
こんな性格なので、いつも棚にはファイルやら、本がごったがえしておるのです。
近頃はこの性格も少し改善され、ぽ〜い!!っと捨てることができるようになりました。
ほいで、いろいろ整理をしよると、昔の日記とか、大学に入ったばっかのときの家計簿(昔はつけていた)なんかが出てきました。
これを見ると、田舎から都会に来て、戸惑っていた自分が、仲間と出会って、少しずつ自分のペースをつかんでいくことがわかります。
高校時代はよくも悪くも野球ばっかしてて、その分犠牲にした時間も多かったと思います。
大学に入ると、そのあまりの自由ゆえに自分のペースをつかめず、よくわからない日々を過ごしていました。けれども、バイトやサークルなんかでの出会いがあって、やっと自分の好きなことをうまく出来るようになったような気がします。
そして、大学に入って買ったものを改めて眺めてみると、本当にいろんなことをさせてもらったと実感します。5枚もあるライオンズのユニフォーム、中島裕之のジャージーカード、厳島神社のしゃもじ、伊達政宗のキーホルダー…
こういったものを手に入れる時間と費用をくれた両親に感謝しながら、丁寧に思い出をいったんダンボールで包み込むことにします。
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- 事務局に通報しました。
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