応援

昨日の仕事でちょっとしたミスをやらかしてしまったんですけど、気分がよい週末。

　提出物に不備があって、迷惑かけてしまったもんで。。

　でもそこはいい意味で自分のものにせねば。大きなミスを何度もしてはいけんけど、もう二度としないということを学ぶことが大事なんじゃと思います。

　そういった意味で新人は恵まれておる。

　話は変わって、今日は家で洗濯とかしながら阪神とソフトバンクの試合見ておりました。

　久し振りにのんびり野球中継見たので、気になったことがありまして。

　それは、応援の音があんま聞こえんということ。

　意図的に絞ってあるんかの？


　プロ野球の応援についての賛否ってのは週刊ベースボールとかでよく話題になりますよね。

　ちょっとだけメジャーの取材した解説者が偉そうに「打球の音を聞け！」とか言ったり、日本独自の応援のよさを語る人がいたり。

　いっつも疑問に思うんですけど、高校野球とか大学野球のブラスバンドはいっさい文句言われんのに、プロ野球の応援だけ問題視するのはどうなんかと。

　社会人野球なんかもブラバン、チアガールなんかがすごいっすよ。

　例外で、早慶戦の応援はむちゃくちゃです。慶応の内野席にもぐりこんだときなんかは、立って応援することを強制されたり、守備のときにも演奏しっぱなし。

　まあ、それは置いといて。


　プロ野球の応援に関して僕は賛成でも反対でもないんですけど、大事なのは自分の観戦スタイルを持つことと、そのスタイルを人に押し付けないことじゃと思います。

　会社帰りにビール飲みながら見るもよし、ラジオの実況を聞きながら見るもよし、もちろんメガホン片手に応援もよし。

　よく、「静かに見たいなら内野に行け」とか言う意見もありますけど、いっつもかっつも内野のチケットとれるわけでもないし。

　でも、外野に行くときは少々気にしていかなきゃならんですよね。「オレは静かに見てえんじゃけ、応援の音抑えろ！！」というのはナンセンス。


　球場にいる時点で「ファン」であり、それぞれの楽しみ方を共有できる心の広さを持つことで「応援」が成り立つんじゃないんでしょうか。

　プレイヤーからすれば、自分を応援してくれる人がいるだけで幸せなんじゃと思います。

　少年野球のときに拍手してくれた人、中学校のときに差し入れをくれた人、高校の時に暑い中応援してくれたクラスメイト、、、、

　応援の方法ではなく、ファンの存在。

　野球が好きな人は、遠慮せず、もっと胸を張ってよいのです。